名古屋城本丸御殿の復元工事の近況26年12月下旬

名古屋城本丸御殿の復元工事の近況です。



孔雀の間の屋根です。
この手前に台所が建ちます。

図面で見ると孔雀の間と台所はつながっているみたいに見えますが、破風板が取り付けられているのを見ると屋根は別のようにも見えます。



同じく孔雀の間の屋根の小屋組です。



梅の間（中央奥）も梁が載りました。

右は孔雀の間、左は対面所です。



手前は下御膳所、奥は対面所です。

こちらはあまり変化がありません。
壁などの内装工事は行っているのでしょうが。

今年の名古屋城本丸御殿のレポートは今回が最後です。
工事も来週から正月休みに入ります。



本丸御殿の図面です。
左上が小天守です。
その右の細長いところが台所です。



西の丸では発掘調査が続いていました。

コメント 3

おはようございます、今朝も寒いですね。
工事のほうは粛々と進捗してる感じですね。
by 川崎工場長 (2014-12-23 07:16) 

拙ブログへのコメントありがとうございます。
本丸御殿が復元されたら絶対に観に行きます。
by johncomeback (2014-12-23 13:36) 

なんとも大工事。
by 夏炉冬扇 (2014-12-23 18:24)