鳥羽城 歴史と文化のプレシンポジウム [お城情報]

お城関係のイベントです。
11月を過ぎてピークを過ぎたかと思いましたが、まだまだ続きます。

鳥羽市はどうも鳥羽城の天守閣を作りたいようです。
確かに鳥羽市は伊勢神宮がある伊勢市とスペイン村のある志摩とにはさまれて今ひとつ印象が薄い気がします。
そのためにお城というシンボルが欲しいのでしょうか。
鳥羽城跡にあった学校は移転して、現在発掘調査を進めています。
しかし、天守台はきれいに削られていて復元できるまでの成果はなかったようです。

たしかに鳥羽城は小高い丘にあるため天守が建てられるとかなり目立ちます。
しかし、現在は襖絵や城絵図に書かれた程度しか資料はありません。
三浦正幸先生が復元案を作られたようですが、どのような天守か楽しみです。



鳥羽城 歴史と文化のプレシンポジウム
日 時 2013年12月1日(日)
場 所 鳥羽市民文化会館(三重県鳥羽市鳥羽3-8-3)
定 員 500名
参加費 無料 
内 容
「甦る鳥羽城天守閣」三浦正幸氏(広島大学)
パネルディスカッション
歴史と文化の夢を語る
鳥羽城イルミネーション点灯式
問合せ
鳥羽ロータリークラブ
℡0599-25-6039



ここ数日のどが痛く風邪気味です。
早く寝て風邪を治したいです。

レトロでんしゃ館 その6 [鉄道]

レトロでんしゃ館の続きです。

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全体はこんな感じです。

3列に並んでいます。

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丸八の板石です。
板石は線路に敷く石です。

丸八は名古屋市の市章です。

尾張藩の印から由来しています。

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八は尾張の国に郡が8つあったことから由来しています。
尾張藩(名古屋城)は8つの郡を治めていました。

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鉄道ゲームのコーナーもあります。

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鉄道のジオラマもあります。
中心にはやはり名古屋城です。

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制服も展示されています。

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オリジナルグッズも販売しています。

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入場無料なのもうれしいですね。

レトロでんしゃ館 その5 [鉄道]

レトロでんしゃ館の続きです。

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名古屋市交通局市電2000型です。

車輪にゴムを導入して騒音・振動を抑えています。
無音電車と呼ばれました。
しのび足の電車では危ないので、警笛を大きくしろと言われた事もあります。

昭和31年から33年にかけて29両が製造されました。
昭和47年まで活躍しました。

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車両の内部です。
赤いシートが目を引きます。
床は木ではなくなっています。

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運転席です。
ハンドルなどは基本的にはかわっていませんが、少し近代的になっています。

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ワンマンカーなので乗車は前からです。

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降車の出口です。


レトロでんしゃ館 その4 [鉄道]

レトロでんしゃ館まだまだ続きます。

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名古屋市交通局 市電3000型です。
はじめの車両は昭和19年に作られました。
昭和45年まで走っていました。

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内部です。
木目調がやさしいです。
床も木です。

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運転席です。

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車両の接続部です。
円形の板がはめられています。

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外から見た連結部です。

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その下部です。

カプラーでつながるのではなく、一体化しています。


レトロでんしゃ館 その3 [鉄道]

レトロでんしゃ館の続きです。

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名古屋市電です。

1400型です。

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車内の様子です。

昭和12年に製造されたものです。
昭和49年まで活躍しました。

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窓です。
枠は木製です。

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運転席です。
意外とシンプルです。

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天井です。
白い電燈が時代を感じます。

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料金表です。
1回15円です。

昭和初期のものでしょうか。

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