特殊切手「日本の城シリーズ」 [お城情報]
特殊切手「日本の城シリーズ」第1集が12月10日に発売になりました。
鶴ケ城、小田原城、彦根城、二条城、岡山城の80円切手が各2枚入りです。
800円です。
背景は洛中洛外図屏風の二条城です。
千田嘉博奈良大学教授が監修です。
お城の切手は絵になるので、今までもふるさと切手や世界遺産などのシリーズでは記念切手が発売されましたが、今回のような城シリーズとしては初めてではないでしょうか。
何集まで発売されるのかわかりませんが、これは買いでしょ。
鶴ケ城、小田原城、彦根城、二条城、岡山城の80円切手が各2枚入りです。
800円です。
背景は洛中洛外図屏風の二条城です。
千田嘉博奈良大学教授が監修です。
お城の切手は絵になるので、今までもふるさと切手や世界遺産などのシリーズでは記念切手が発売されましたが、今回のような城シリーズとしては初めてではないでしょうか。
何集まで発売されるのかわかりませんが、これは買いでしょ。
山田奉行所 その3 [お城踏査]
山田奉行所の続きです。
書院です。
書院の床の間です。
付書院のところは円形の明かり窓になっています。
襖絵です。
地元の作家のかたが描かれたようです。
みごとな桜です。
白洲です。
奉行所なのでここで裁判もしました。
この山田奉行所には大岡越前守忠相が勤めていました。
山田奉行所の管轄の隣に紀州藩領があり、当時の藩主は後の8代将軍徳川吉宗でした。
吉宗は紀州藩との争いでの大岡忠相の裁判振りをみて、後に江戸町奉行に抜擢したと伝えられています。
中から見た白洲です。
山田奉行所の絵図です。
せっかくの施設ですが、あまりに知られておらず、観光客も少ないのがもったいないです。
山田奉行所自体は日本史の教科書にも出てくる有名な奉行所なのに残念です。
ただ復元も厳密なものではなく、合併前のドサクサにまぎれて作ってしまった感もあるので、その辺も伊勢市としては微妙なのでしょうか。
(終り)
書院です。
書院の床の間です。
付書院のところは円形の明かり窓になっています。
襖絵です。
地元の作家のかたが描かれたようです。
みごとな桜です。
白洲です。
奉行所なのでここで裁判もしました。
この山田奉行所には大岡越前守忠相が勤めていました。
山田奉行所の管轄の隣に紀州藩領があり、当時の藩主は後の8代将軍徳川吉宗でした。
吉宗は紀州藩との争いでの大岡忠相の裁判振りをみて、後に江戸町奉行に抜擢したと伝えられています。
中から見た白洲です。
山田奉行所の絵図です。
せっかくの施設ですが、あまりに知られておらず、観光客も少ないのがもったいないです。
山田奉行所自体は日本史の教科書にも出てくる有名な奉行所なのに残念です。
ただ復元も厳密なものではなく、合併前のドサクサにまぎれて作ってしまった感もあるので、その辺も伊勢市としては微妙なのでしょうか。
(終り)