北野天満宮

京都の北野天満宮です。
学問の神様菅原道真を祭った神社です。
ここは全国にあまたある天満宮の総本社です。



楼門です。
初詣の人で大賑わいです。



天神さんと言えば牛ですね。
境内には何体かいました。



三光門です。
中門ともいいます。
唐門みたいなつくりです。



彫刻も立派です。
三光門は重要文化財です。



本殿です。
国宝です。
豊臣秀頼が造営しました。
八棟造りと称されます。

北野と言えば、豊臣秀吉の北野大茶会を思い出します。
境内には秀吉が茶会のときに使ったといわれる太閤井戸があるようですが、見逃しました。
残念。
下調べが大切ですね。

また、境内には豊臣秀吉が造った御土居が250ｍにわたって残っていますが、こちらも見れませんでした。
初詣の混雑する時期はじっくりと見ることは難しいですね。



本殿の彫刻も立派です。
虎や龍などが彫られています。



境内にある渡邊綱寄進の灯篭です。
渡邊綱は、「大江山の酒呑童子退治」「一条戻り橋の鬼退治」で知られる人物です。
「一条戻り橋の鬼退治」の時に天神様のおかげで鬼退治が出来たとしてお礼に寄進しました。



生け花が飾られています。
正月らしく華やいでいます。