名古屋城本丸御殿の復元工事の近況26年2月下旬 [名古屋城本丸御殿]

名古屋城本丸御殿の復元工事の近況です。

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下御膳所です。
屋根の形ができてきました。

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同じく下御膳所です。
南側の屋根は既に下板が張られています。

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対面所です。
屋根の小屋組が進んでいます。
後ろの建物は表書院です。

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二期工事の予定の孔雀の間の建設予定地です。
礎石が置かれています。

よく見るとその西にも礎石が新たに置かれていました。
位置的には三期工事の上御膳所でしょうか。
孔雀の間の廊下と接続するので、孔雀の間の建設に際して一緒に建てるのでしょうか。

孔雀の間と梅の間の関係が礎石からはよくわかりません。

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天守と本丸御殿の覆い屋根です。

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本丸御殿の玄関車寄です。
今日は天候が良いせいか戸が開いていました。

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車寄の屋根です。

連携講演会「大阪城の地中を掘る」 [お城情報]

大阪城でイベントです。
現在間の大阪城は豊臣時代の大阪城を埋めてその上に新たに徳川家康が建てた城です。
今の大阪城の地下に埋まっている豊臣期の大阪城を解明しようという講演会です。


連携講演会「大阪城の地中を掘る」
日 時 2014年3月8日(土)~9日(日)
場 所 大阪歴史博物館(大阪府大阪市中央区)
定 員 250名(要申込)
参加費 無料
内 容
8日
「絵図文献から探る豊臣期大阪城の構造」大澤研一氏(大阪歴史博物館)
「豊臣大坂城の石垣の特徴について」松尾信裕氏(大阪城)
「ボーリング調査から見た大阪城本丸地区に置ける地盤の推移」三田村宗樹氏(大阪市大)
9日
「豊臣大坂城石垣の発掘調査」市川創氏(大阪文化財研究所)
「大坂城の石垣普請の新技術による測量の試み」岸本直文氏(大阪市大)
「本丸御殿に見る豊臣期と徳川期の大坂城」谷直樹氏(大阪市住まいのミュージアム)
問合せ
〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学 学務企画課 地域貢献担当 「大阪城連続講座」係
℡06-6605-3504 e-mail: shidai@ado.osaka-cu.ac.jp


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千光寺跡 [歴史雑話]

四条畷市上田原の千光寺寺跡です。
千光寺寺跡移築広場として公園になっています。

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千光寺は田原城主の菩提寺です。

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墓などの跡が残されています。

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墓跡です。

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このように遺跡は透明な覆いがかけられていつでも見れるように保護されています。
最古のキリシタン墓地のすぐ近くにあります。

月泉寺 [寺院]

月泉寺は四条畷市上田原にある寺院です。
田原城主の墓があります。

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墓地はお寺とは少し離れた場所にあります。
田原対馬守の墓と伝えられます。
大きな五輪塔です。

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月泉寺です。
曹洞宗の寺院です。
田原城主の田原氏の位牌もあるそうです。

勝端城シンポジウム [お城情報]

お城のイベントの案内です。
こちらのシンポジウムは恒例ですね。
もう何年も継続して開催されています。
継続は力なりですね。



勝端城シンポジウム
日 時 2014年3月8日(土) 13時~16時30分
場 所 町民シアター(徳島県藍住町)
参加費 無料
内 容
講演1 「中世の都市と寺院」 長谷川賢二氏(県立博物館人文課長)
講演2 「徳島城下町における寺町の形成と寺院の立地」  根津寿夫氏(徳島城博物館係長・学芸員)
報  告/「勝瑞の寺~正貴寺跡の発掘調査成果を中心として」
現地見学会
午後2時~(受付は午後1時30分から)
集合場所/勝瑞城館跡(勝瑞字東勝地61番地1)
コ ー ス/勝瑞城館跡(整備箇所見学、第18次発掘調査現場見学)→ 勝瑞城下寺院群
     推定地→阿弥陀橋の板碑(町指定有形文化財)→妙蓮寺橋→正貴寺跡→観音寺
問合せ
藍住町教育委員会
088-637-3128

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