小幡陣屋@群馬県甘楽町 [お城復元]
小幡陣屋は群馬県甘楽町小幡にありました。
中門です。
平成22年に復元されました。
実質的な陣屋の正門でした。
薬医門として復元されました。
発掘調査の結果、礎石などは確認できなかったようですが、明治期の払い下げ史料に幅2間半とあり、これを基準に、小諸城の黒門を参考に復元されました。
屋根は板葺きでした。
中門の内側は升形虎口になっていました。
説明です。
小幡陣屋というより楽山園のほうが一般的です。
堀と土塁も復元されています。
ただ、堀と土塁はL字状に作られていて、全体を囲んでいません。
防御的には不完全です。
そのために格式を高めるために部分的に正面だけ作られたと思われます。
堀と土塁です。
とてもきれいに整備されています。
拾九間長屋も復元されました。
平成19年度に復元されました。
拾九間長屋とは長さが約34mあった長屋です。
下級武士の住居でした。
屋根は茅葺です。
木造で復元されました。
内部はガイダンス施設になっています。
梁がむき出しになっています。
さすが太いです。
織田信雄が出迎えてくれます。
小幡陣屋は織田信長の子信雄から始まります。
長屋の一室は当時の生活を再現できるように部屋を復元しています。
長屋の外観です。
(続く)
中門です。
平成22年に復元されました。
実質的な陣屋の正門でした。
薬医門として復元されました。
発掘調査の結果、礎石などは確認できなかったようですが、明治期の払い下げ史料に幅2間半とあり、これを基準に、小諸城の黒門を参考に復元されました。
屋根は板葺きでした。
中門の内側は升形虎口になっていました。
説明です。
小幡陣屋というより楽山園のほうが一般的です。
堀と土塁も復元されています。
ただ、堀と土塁はL字状に作られていて、全体を囲んでいません。
防御的には不完全です。
そのために格式を高めるために部分的に正面だけ作られたと思われます。
堀と土塁です。
とてもきれいに整備されています。
拾九間長屋も復元されました。
平成19年度に復元されました。
拾九間長屋とは長さが約34mあった長屋です。
下級武士の住居でした。
屋根は茅葺です。
木造で復元されました。
内部はガイダンス施設になっています。
梁がむき出しになっています。
さすが太いです。
織田信雄が出迎えてくれます。
小幡陣屋は織田信長の子信雄から始まります。
長屋の一室は当時の生活を再現できるように部屋を復元しています。
長屋の外観です。
(続く)