木下長嘯子邸跡

木下長嘯子邸跡です。



名古屋市中村区の中村公園内にあります。



説明です。

説明文によると、長嘯子（勝俊）は木下家定の長子で、秀吉の正室北政所の甥です。

豊臣秀吉の下で若狭９万石を領しましたが、関ヶ原合戦では去就に迷い、所領を失いました。
のちに京都東山に幽棲して風月を楽しみました。
歌文に優れた文化人で、著書も多い。
『拳白集』は名高い。

加藤清正誕生地

名古屋市中村区の加藤清正誕生地です。



妙行寺になっています。



境内にある説明です。

清正は幼名を虎之助といい、永禄五年にこの地で生まれました。
天正の初めころに豊臣秀吉に仕えました。

この妙行寺は、清正が名古屋城築城で余った材木で建てたといわれています。



清正の銅像です。
烏帽子型の兜が特徴ですね。



清正誕生地の石碑です。
後ろの碑が碑文です。



なんと慶応４年に建てられました。
幕末になり幕府の勢力が衰えたので建てられたのでしょうか。