名古屋城本丸御殿の復元工事の近況26年9月下旬 [名古屋城本丸御殿]

名古屋城本丸御殿の復元工事の近況です。

こちらの名古屋城は尾張名古屋です。

nagoya 115.jpg

孔雀の間です。

nagoya 118.jpg

同じく孔雀の間です。
別アングルです。

梁が載りました。
太いです。

nagoya 116.jpg

孔雀の間の入側部分は既に屋根工事に入っていました。

nagoya 120.jpg

右上が上御膳所、左上が梅の間です。

梅の間は一部小屋組も始まっていました。

どんどん形が出来上がってきました。

nagoya 109.jpg

本丸御殿の概略図です。

ピンクの部分が第2期工事で、今行っているところです。

nagoya 110.jpg

工事のスケジュールです。
2期工事も半分を過ぎました。

nagoya 126.jpg

完成予想図です。

右から、玄関、表書院、上洛殿です。

nagoya 124.jpg

御殿の平面図です。


名護屋城@佐賀県唐津市 その5 [お城踏査]

名護屋城の続きです。

kyusyu 222.jpg

名護屋城の石碑です。

ところで、名護屋城に入るのには有料です。
建物はないのですが、石垣を保護したり管理するのに経費がかかるためです。

kyusyu 224.jpg

山里曲輪です。

山麓近くにあります。

kyusyu 226.jpg

食い違い虎口です。

5回も折れ曲がります。
このあたりは熊本城と似ています。

kyusyu 227.jpg

同じく山里丸の虎口です。
石垣は崩壊が激しかったために、この部分は積みなおされています。

とても見やすくなっています。

kyusyu 225.jpg

説明板です。
山里丸は名護屋城の中でも別荘地的な曲輪でした。
戦いのためというより、茶室や能舞台がありました。

大坂城にも本丸の下に山里丸があります。
大坂夏の陣で豊臣秀頼と淀君が自害した場所でもあります。

kyusyu 228.jpg

上山里丸の北虎口です。
石垣が残っています。

上山里丸には現在広沢寺が建っています。

nagoya 131.jpg

肥前名護屋城図屏風に描かれた名護屋城の山里丸です。

二重櫓は月見櫓です。
二階部分に高欄が付いています。
ここから秀吉も月を眺めたのでしょうね。

以上で名護屋城の記事は終わりです。

(終わり)


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。