年越し蕎麦 [身辺雑話]
今年もいよいよ終わりということで年越し蕎麦を食べに名古屋に行きました。
行ったのはここ ↓
手打蕎麦おきむら です。
名古屋市千種区にあります。
広小路通沿いにあります。
丁度今池と池下の間くらいです。
頼んだのは、天丼(車海老2尾と野菜)とミニかけそばセット です。
1580円
鴨せいろも食べたかったけど、次回の楽しみに。
手打蕎麦で腰がしっかりしていて美味しかった。
天ぷらもサクサクでした。
他にも旬の野菜を使った季節の限定メニューもありました。
とても入りやすいお店で、値段もお手ごろです。
手打蕎麦おきむら
名古屋市千種区春岡1丁目2-19
伊藤ビル1F
℡052-764-3637
今日で今年のブログの更新は最後です。
いつもマニアックな拙いブログに訪問いただきありがとうございました。
皆さん、良いお年をお迎えください。
行ったのはここ ↓
手打蕎麦おきむら です。
名古屋市千種区にあります。
広小路通沿いにあります。
丁度今池と池下の間くらいです。
頼んだのは、天丼(車海老2尾と野菜)とミニかけそばセット です。
1580円
鴨せいろも食べたかったけど、次回の楽しみに。
手打蕎麦で腰がしっかりしていて美味しかった。
天ぷらもサクサクでした。
他にも旬の野菜を使った季節の限定メニューもありました。
とても入りやすいお店で、値段もお手ごろです。
手打蕎麦おきむら
名古屋市千種区春岡1丁目2-19
伊藤ビル1F
℡052-764-3637
今日で今年のブログの更新は最後です。
いつもマニアックな拙いブログに訪問いただきありがとうございました。
皆さん、良いお年をお迎えください。
松平氏館@愛知県豊田市 [お城踏査]
松平氏館は愛知県豊田市松平町にあった城です。
石垣と堀です。
建物は残っていませんが、石垣と堀はよく残っています。
松平氏発祥の地の石碑が建っています。
松平氏は徳川家康の祖先です。
松平氏館は松平氏初代の松平親氏の居館と言われていました。
しかし、実際には江戸時代に旗本となった松平太郎左衛門家が築いたものです。
伝説によると松平親氏は松平城を築き、昼間はこの居館にいましたが、夜は用心をして松平城で寝ていたといわれています。
松平氏館の図です。
山麓に築かれていて、L字状に堀がありました。
松平氏館の絵です。
明治時代に思い出して描いたそうです。
屋敷は板葺または杮葺でした。
堀の上には塀が巡らされていました。
現在は屋敷跡は松平東照宮になっています。
その一画に郷土館が建てられて資料を展示しています。
館の入口付近です。
松平郷と書かれています。
屋敷の奥にある産湯の井戸です。
徳川家康が生まれたときに、松平郷の水を持てと言われて、早馬で岡崎城まで運んだと言われます。
生まれたから取りに行っては産湯には間に合わないと思いますが。
また、岡崎城にも家康産湯の井戸があります。
先に記したようにこの松平館は江戸時代に作られた物で、そもそも戦国時代にはなかったとすると、この井戸事態も怪しくなります。
石垣と堀です。
松平氏は二代安泰親、三代信光が岩津城、 安城城に進出します。
松平郷には親氏の子が残りますが、合戦で傷ついたため、代々松平氏館に住んだと伝えられます。
江戸時代の松平太郎左衛門家も松平氏の発祥の地の直系のため、旗本で交代寄合の身分でも、参勤交代があったとされていました。
ところが、近年、この松平太郎左衛門家は松平氏とは縁もゆかりもない松平郷の百姓家から創出された家であると中京大学の村岡教授が新説を出しました。
全くの驚きです。
石垣と堀です。
建物は残っていませんが、石垣と堀はよく残っています。
松平氏発祥の地の石碑が建っています。
松平氏は徳川家康の祖先です。
松平氏館は松平氏初代の松平親氏の居館と言われていました。
しかし、実際には江戸時代に旗本となった松平太郎左衛門家が築いたものです。
伝説によると松平親氏は松平城を築き、昼間はこの居館にいましたが、夜は用心をして松平城で寝ていたといわれています。
松平氏館の図です。
山麓に築かれていて、L字状に堀がありました。
松平氏館の絵です。
明治時代に思い出して描いたそうです。
屋敷は板葺または杮葺でした。
堀の上には塀が巡らされていました。
現在は屋敷跡は松平東照宮になっています。
その一画に郷土館が建てられて資料を展示しています。
館の入口付近です。
松平郷と書かれています。
屋敷の奥にある産湯の井戸です。
徳川家康が生まれたときに、松平郷の水を持てと言われて、早馬で岡崎城まで運んだと言われます。
生まれたから取りに行っては産湯には間に合わないと思いますが。
また、岡崎城にも家康産湯の井戸があります。
先に記したようにこの松平館は江戸時代に作られた物で、そもそも戦国時代にはなかったとすると、この井戸事態も怪しくなります。
石垣と堀です。
松平氏は二代安泰親、三代信光が岩津城、 安城城に進出します。
松平郷には親氏の子が残りますが、合戦で傷ついたため、代々松平氏館に住んだと伝えられます。
江戸時代の松平太郎左衛門家も松平氏の発祥の地の直系のため、旗本で交代寄合の身分でも、参勤交代があったとされていました。
ところが、近年、この松平太郎左衛門家は松平氏とは縁もゆかりもない松平郷の百姓家から創出された家であると中京大学の村岡教授が新説を出しました。
全くの驚きです。
金山城@岐阜県可児市 その2 [お城踏査]
金山城は岐阜県可児市兼山にありました。
鳥峰城ともいい、斎藤妙椿が築城しました。
犬山城の天守が銀山城から移築されたことでも有名です。
石碑です。
本丸にあります。
本丸には神社が建っています。
本丸の天守台石垣です。
比較的大きな石を使っています。
初期的な算木積みになっています。
天守の説明です。
犬山城の移築説を書いていません。
一部には移築を否定する説もあります。
本丸の石垣です。
金山城はこのように中心部分には石垣が多用されています。
金山城は森可成、その子の森長可が入ります。
おそらく森氏の時代に織豊城郭として改修されたと推定されます。
金山城は天守、石垣、礎石建物があり、織豊期城郭の要件を備えています。
中世城郭とはいっても近世城郭に近い縄張りです。
本丸虎口の石垣です。
一時はこの部分が犬山城の天守の穴蔵部分に相当すると比定されていました。
本丸には多くの礎石が残されています。
礎石をロープで結び建物跡を示しています。
どんな建物が建っていたのでしょうか。
東腰曲輪跡です。
金山城は案内板が多く設置されていて分かりやすいです。
ただ、城全体の縄張り図がないために今どこにいるのかわかりにくいです。
出丸の石垣です。
きれいな積み方です。
(終り)
鳥峰城ともいい、斎藤妙椿が築城しました。
犬山城の天守が銀山城から移築されたことでも有名です。
石碑です。
本丸にあります。
本丸には神社が建っています。
本丸の天守台石垣です。
比較的大きな石を使っています。
初期的な算木積みになっています。
天守の説明です。
犬山城の移築説を書いていません。
一部には移築を否定する説もあります。
本丸の石垣です。
金山城はこのように中心部分には石垣が多用されています。
金山城は森可成、その子の森長可が入ります。
おそらく森氏の時代に織豊城郭として改修されたと推定されます。
金山城は天守、石垣、礎石建物があり、織豊期城郭の要件を備えています。
中世城郭とはいっても近世城郭に近い縄張りです。
本丸虎口の石垣です。
一時はこの部分が犬山城の天守の穴蔵部分に相当すると比定されていました。
本丸には多くの礎石が残されています。
礎石をロープで結び建物跡を示しています。
どんな建物が建っていたのでしょうか。
東腰曲輪跡です。
金山城は案内板が多く設置されていて分かりやすいです。
ただ、城全体の縄張り図がないために今どこにいるのかわかりにくいです。
出丸の石垣です。
きれいな積み方です。
(終り)
金山城@岐阜県可児市 [お城踏査]
第12回全国城跡等石垣整備調査研究会 [お城情報]
お城のイベントです。
名古屋市で開催されます。
名古屋城の見学会もあります。
3日間も行われるとはすごいですね。
第12回全国城跡等石垣整備調査研究会
日 時 2015年1月22日(木)~24日(土)
場 所 中区役所ホール(名古屋市中区栄)
参加費 無料
定 員 150名(要申込)
内 容
22日
「記憶する名古屋城」赤羽一郎氏(淑徳大学)
「石垣整備のてびき」市原富士夫氏(文化庁記念物課)
23日
「特別史跡彦根城跡としての石垣修理の現状と課題」下高大輔氏(彦根市教育委員会)
「特別史跡名古屋城跡における石垣整備について」市澤泰峰氏(名古屋城総合事務所)
「史跡松本城跡の石垣整備について」田多井用章氏(松本市教育委員会)
「文化財石垣の保存と修理」和田征雄氏(文化財石垣保存技術協議会)
パネルディスカッション「城のある町における石垣の保存と活用」
コーディネーター 瀬口哲夫氏(名古屋市立大学)
24日
名古屋城石垣修理現場見学
問合せ
名古屋城総合事務所
℡052-231-1700
名古屋市で開催されます。
名古屋城の見学会もあります。
3日間も行われるとはすごいですね。
第12回全国城跡等石垣整備調査研究会
日 時 2015年1月22日(木)~24日(土)
場 所 中区役所ホール(名古屋市中区栄)
参加費 無料
定 員 150名(要申込)
内 容
22日
「記憶する名古屋城」赤羽一郎氏(淑徳大学)
「石垣整備のてびき」市原富士夫氏(文化庁記念物課)
23日
「特別史跡彦根城跡としての石垣修理の現状と課題」下高大輔氏(彦根市教育委員会)
「特別史跡名古屋城跡における石垣整備について」市澤泰峰氏(名古屋城総合事務所)
「史跡松本城跡の石垣整備について」田多井用章氏(松本市教育委員会)
「文化財石垣の保存と修理」和田征雄氏(文化財石垣保存技術協議会)
パネルディスカッション「城のある町における石垣の保存と活用」
コーディネーター 瀬口哲夫氏(名古屋市立大学)
24日
名古屋城石垣修理現場見学
問合せ
名古屋城総合事務所
℡052-231-1700