あんじょう 戦国遺跡展 その2 [お城情報]
戦国遺跡展の続きです。
岩根城です。
安城市小川町岩根にありました。
岩根城の図です。
『小川村誌』によると東西70間、南北70間の規模でした。
虎口は3ヶ所ありますが、2ヶ所は食い違いになっている。
只の館ではなく、軍事的な構えでした。
加藤太郎掃部助左衛門尉が築いたとされます。
加藤太郎は賤ケ岳七本槍のひとり加藤嘉明の祖先です。
岩根城の堀跡です。
平成25年からの発掘調査で確認されました。
深さ2.5メートル以上でした。
岩根城の遺物です。
天目茶碗や擂鉢が見つかっています。
東端城です。
安城市東端町にありました。
道路建設により一部が発掘されました。
土塁と堀です。
版築の様子がよくわかります。
遺物です。
天目茶碗や擂鉢、灯明皿、内耳鍋が見つかっています。
生活痕がありました。
他には木戸城、安祥城の遺物も展示されてました。
行った時にたまたま十二単の解説もありました。
結構重そうです。
雅楽の演奏です。
間近に聞く機会はなかなかありません。
雅な雰囲気に浸れました。
岩根城です。
安城市小川町岩根にありました。
岩根城の図です。
『小川村誌』によると東西70間、南北70間の規模でした。
虎口は3ヶ所ありますが、2ヶ所は食い違いになっている。
只の館ではなく、軍事的な構えでした。
加藤太郎掃部助左衛門尉が築いたとされます。
加藤太郎は賤ケ岳七本槍のひとり加藤嘉明の祖先です。
岩根城の堀跡です。
平成25年からの発掘調査で確認されました。
深さ2.5メートル以上でした。
岩根城の遺物です。
天目茶碗や擂鉢が見つかっています。
東端城です。
安城市東端町にありました。
道路建設により一部が発掘されました。
土塁と堀です。
版築の様子がよくわかります。
遺物です。
天目茶碗や擂鉢、灯明皿、内耳鍋が見つかっています。
生活痕がありました。
他には木戸城、安祥城の遺物も展示されてました。
行った時にたまたま十二単の解説もありました。
結構重そうです。
雅楽の演奏です。
間近に聞く機会はなかなかありません。
雅な雰囲気に浸れました。
あんじょう 戦国遺跡展 [お城情報]
安城市歴史博物館で開催されたあんじょう戦国遺跡展です。
安城市内の戦国時代の城館などの展示です。
まず、目に付いたのが本証寺外堀の立面図です。
壁に貼られていて、深さ3メートルの堀の大きさが実感できます。
本証寺は三河一向一揆のときの拠点で城郭寺院として有名です。
今も堀や石垣が残っていますが、最近の発掘調査により外堀の跡が確認されました。
山﨑城です。
今は堀の一部しか残りません。
地籍図によると堀と土塁に囲まれていた様子がよくわかります。
水色の中が城跡です。
土塁の古写真です。
今は破壊されています。
かなりの大きさだったことがわかります。
浅野文庫の山﨑城の図です。
方形の本丸の前に馬出曲輪があったことがわかります。
馬出は今は確認できません。
(続く)
安城市内の戦国時代の城館などの展示です。
まず、目に付いたのが本証寺外堀の立面図です。
壁に貼られていて、深さ3メートルの堀の大きさが実感できます。
本証寺は三河一向一揆のときの拠点で城郭寺院として有名です。
今も堀や石垣が残っていますが、最近の発掘調査により外堀の跡が確認されました。
山﨑城です。
今は堀の一部しか残りません。
地籍図によると堀と土塁に囲まれていた様子がよくわかります。
水色の中が城跡です。
土塁の古写真です。
今は破壊されています。
かなりの大きさだったことがわかります。
浅野文庫の山﨑城の図です。
方形の本丸の前に馬出曲輪があったことがわかります。
馬出は今は確認できません。
(続く)