伏見稲荷 [神社]

今年の初詣は京都市伏見区の伏見稲荷に。

元旦の天気が心配だったけど午前は晴とのことで行くも・・。

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楼門です。

豊臣秀吉が母大政所の病気平癒のために天正17年に建てた物です。
でもそんなに古そうには見えません。
昭和に解体修理をしたため新しくなっています。

初詣の人で境内は大賑わい。

午前中は晴れていて初詣日和でした。

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楼門の随身です。

左側の随身です。
矢大神です。


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右の随身です。
左大臣です。

お寺にある仁王像に相当するものです。

矢大神は口を開けていて、左大臣は口を閉じています。

仁王様の阿吽(あうん)と同じです。

かつては神仏習合だったので、神社に楼門があったりするのもその名残なのでしょうか。

似たものが八坂神社にもありました。

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拝殿です。
屋根は唐破風になっています。

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本殿です。
稲荷造りです。

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千本鳥居です。

人がいっぱいです。

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幻想的な空間です。

外国人が選ぶ日本の景観で一番になりました。

鳥居が建ち並ぶ景色は確かに日本人にとっても神秘的です。

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伏見稲荷の絵馬です。
狐の顔です。

このように順調に初詣を終えました。


ところが、午後1時くらいから雪がちらつき、あっという間に一面の銀世界になりました。

大急ぎで帰宅の途につきましたが、雪と交通集中の渋滞でなかなか高速に乗れません。
雪の中、新名神を必死に帰りましたが、亀山についたところで、土山から京都東まで通行止めになっていました。
ぎりぎりで帰宅できました。
まさに危機一髪。



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