羊神社 [神社]

羊神社は名古屋市北区辻町にあります。

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今年は未年なので賑わっていました。

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12年に一度賑わいます。

羊神社は全国で群馬県と名古屋とたった2つしかないそうです。

そして群馬県の羊神社と名古屋の羊神社は関係があるようなのです。

群馬県の羊神社の羊太夫が奈良に行く途中に奈良の都へ上るときに立ち寄っていた屋敷が、この地にあったそうです。
土地の人々が平和に暮らせるよう、羊太夫が火の神を祀ったのが、羊神社のはじまりだそうです。
それがいつしか『羊神社』と呼ばれるようになったそうです。

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お清めの水も羊の口から出ています。

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社殿の前には羊の石像もあります。

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説明です。
由来が書かれています。

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社殿です。

参拝客で賑わっています。
それほど大きな神社ではありません。
町内の神社みたいな感じです。

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本殿です。

祭神は火之迦具土神 です。

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摂社として、山神社・白山社・秋葉社・津島社・水神社・稲荷社・御嶽社 がまつられていました。


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境内の石柱に支那事変記念の文字がありました。
歴史を感じます。

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お札やお守りが売られていました。
人気のため売り切れのものもありました。

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絵馬はもちろん羊です。

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羊神社の場所は名古屋市北区辻町5丁目です。

辻町はもともと「ひつじ町」でした。
ですが、「ひ(火)」を嫌って辻町になったそうです。


名古屋城本丸御殿の復元工事の近況27年1月上旬 [名古屋城本丸御殿]

名古屋城本丸御殿の復元工事の近況です。

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今年の初登城です。

台所です。
建て方が始まりました。

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孔雀の間との接続部分です。

どんな感じにつながるのでしょうか。

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右手前が孔雀の間です。
その左奥が梅の間です。

梅の間の屋根の小屋組みが始まりました。
でも遠すぎて分かりにくいです。

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同じく右は孔雀の間です。
その左奥が上御膳所です。
こちらは三期工事です。

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手前が下御膳所です。
その奥の屋根が対面所です。

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その日は表書院の上段之間を望む一の間に入れました。

ときどき公開しています。

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表書院一の間から見た上段之間の天井です。
小組み格天井です。

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