JR高山線 [鉄道]

高山線です。

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キハ11です。

キ は気動車 
ハ は普通車です。

気動車は電化されていない期間を走るディーゼル車です。


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横からです。

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キハ11-113 です。

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白にラインの車体がかっこいいです。
ローカル線らしい雰囲気を醸し出しています。



刈谷城の発掘調査現地説明会 [発掘調査現説]

愛知県刈谷市にある刈谷城跡の発掘調査現地説明会に参加しました。

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本丸の辰見櫓の下付近です。
前日に雨が降ったためにビニルシートで覆われています。
下は足場が悪かった。

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帯曲輪東門の跡です。
門の礎石が見つかりました。

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辰見櫓の石垣の地固め遺構です。
なんとも分かりにくいです。

刈谷城は明治維新後に建物や石垣までが売りに出されました。
そのために石垣は完全に破壊されて、根石の部分まで撤去されています。
そのため発掘しても石垣は出てこなくて、石垣の下に敷いた地固めの小石が見つかっています。
そのため、おおよその石垣の大きさが判明しました。

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これは多聞櫓の石垣の地固めです。
細かい石が堆積しています。

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今回の発掘で見つかった唯一の石垣の石です。

矢穴が見られます。
ただ、この石も転落した状況で出ているので、本来はどこの部分かはわかりません。

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本丸表門付近です。
ここでも地固めの遺構が出ています。

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ロープで囲ってある部分が多聞櫓の跡です。
地固め遺構です。
一部石が見えますが、石垣の痕跡でしょうか。

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発掘で見つかった家紋瓦です。

立ち沢潟紋です。

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同じく家紋瓦です。
八本柄勺水車紋です。

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説明会の様子です。
右が説明するイビソクの社員です。
イビソクは今回の発掘調査の委託をされた業者です。
最近は、教育委員会が直接発掘するのではなく、業者に委託することが多くなりました。

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本丸裏門です。

礎石が見つかりました。

刈谷城の発掘調査は平成21年度から始まりましたが、今回で終わりです。
今後はこの成果を元にして、刈谷城の本丸表門、辰巳櫓、裏門と多聞櫓を復元していきます。
石垣から築くためにかなりの大工事になります。


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