金沢城五十間長屋・菱櫓 [お城復元]

平成13年に復元された五十間長屋です。

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長屋といいますが、多聞櫓です。

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通常の多聞櫓は一重ですが、金沢城は流石加賀100万石の城だけあって二重の多聞櫓です。
五十間なので、約90メートルもの長さです。

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菱櫓です。
多聞櫓の隅に建てられています。

三重櫓です。
平面が四角でなくて菱形なので菱櫓と呼ばれています。

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五十間櫓の規模に圧倒されます。
これほどの規模の多聞櫓は他の城ではありません。

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橋爪門続櫓と橋爪門一の門です。
二の丸御殿に続く格式の高い門でした。

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二の丸から見た五十間長屋です。
五十間長屋は中に入れます。

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五十間長屋の内部です。
二階部分です。
天井はなく太い梁が見れます。

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菱櫓の内部です。
三階部分です。

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菱櫓の一階です。

床下が透明で見えるようになっています。
菱櫓は形が菱形なので、柱もそれに合わせて菱形に作られています。

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菱櫓の石落しです。

ここから石を落としたり、鉄砲で撃ったりしました。

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今年復元された橋爪門の内部です。

五十間長屋とつながっています。
しかし、床面に高低差があるので階段になっています。
本来同時期に作られたのではなかったかもしれません。

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橋爪門の内部です。
天井はなく、梁などが見えます。

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続櫓から見た橋爪門枡形です。

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続櫓から見た鶴の丸土塀と出狭間。
遠くに見えるのが石川門です。







金沢城橋爪門 [お城復元]

金沢に行ったのは、金沢城橋爪門を見る為です。

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橋爪門です。
右は橋爪門続櫓です。
続櫓は三重櫓です。

橋爪門は北陸新幹線の開業に合わせて復元されました。
3月7日にオープンしたばかりです。

橋爪門続櫓は平成13年に復元されたものです。
内部でつながっているのに、どうして一緒に復元しなかったのかと思います。

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別のアングルで。

左は出狭間です。

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城内から見た橋爪門と出狭間です。

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内側から見た橋爪門です。

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橋爪門は枡形門でした。
一の門です。
この左に橋爪門があります。

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門の柱です。
鉄で覆われていて頑丈です。

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門の上を見上げたところです。
門には石落しはありません。

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門の内部から櫓門に登れるようになっています。
模擬的に復元されているので、実際には登れません。

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金沢城の復元は古写真や発掘調査に基づき、かなり正確な復元を行っています。

橋爪門付近の絵図です。
橋爪門は枡形でしたが、実は内にもう一つ枡形がありました。
二重枡形となり、橋爪門を出ると右に折れて階段を登り二の丸御殿に入るようになっていました。
しかし、今回はそこは復元されませんでした。

そこを復元すると二の丸に車が入れなくなるでしょうし、本丸に直接入れなくなるなど、管理上の理由からでしょうが、将来的に本来の形に復元されるといいですね。


北陸新幹線 [鉄道]

金沢に行ってきました。

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北陸新幹線です。

W7系です。

スマートでかっこいいです。

はくたかです。

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金沢に行ったのですが、名古屋経由で行ったので、残念ながら北陸新幹線には乗っていません。

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先頭車の乗車口です。

近すぎて写真が撮りにくいです。


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北陸新幹線のロゴです。

W7系の7をシルバーの矢じりのように表現しています。

矢のように未来に飛んでいくことを表しています。

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パンタグラフです。

シングルアームの形状で騒音を減らすように作られています。

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ホームの安全用のドアです。

カラフルな色です。

金沢の伝統工芸の漆の基本色に合わせて4色あるそうです。


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