金沢城下町 足軽資料館 [城下町]
金沢にある足軽資料館です。
長町の武家屋敷の近くにあります。
二棟あります。
早道飛脚足軽の組屋敷地であった旧早道町(現幸町付近)に残っていた足軽屋敷を移築したものです。
清水家と高西家でした。
平成の初めまで実際に人が住んでいました。
足軽といえば下級武士なので、もっと粗末な長屋を想像していましたが、意外と立派でした。
入口です。
長屋になっていましたが、今残るのはその一部です。
高西家の間取りです。
それほど広くはありませんが、思っていたより広かった。
玄関、座敷、茶の間、納戸、流しから構成されていました。
庭も各戸にありました。
床の間付きの座敷もありました。
床の間には菅原道真の軸が掛けられていました。
これは加賀藩主前田家が菅原道真の後裔と信じられてきたからです。
台所です。
井戸や囲炉裏もあります。
ここで入浴もしました。
足軽といえば身分も低く質素な暮らしと思っていましたが、意外と立派な屋敷でした。
江戸時代は身分が固定されていたように思われていますが、実際には足軽などは身分を売買していて、百姓から足軽になることもあったようです。
長町の武家屋敷の近くにあります。
二棟あります。
早道飛脚足軽の組屋敷地であった旧早道町(現幸町付近)に残っていた足軽屋敷を移築したものです。
清水家と高西家でした。
平成の初めまで実際に人が住んでいました。
足軽といえば下級武士なので、もっと粗末な長屋を想像していましたが、意外と立派でした。
入口です。
長屋になっていましたが、今残るのはその一部です。
高西家の間取りです。
それほど広くはありませんが、思っていたより広かった。
玄関、座敷、茶の間、納戸、流しから構成されていました。
庭も各戸にありました。
床の間付きの座敷もありました。
床の間には菅原道真の軸が掛けられていました。
これは加賀藩主前田家が菅原道真の後裔と信じられてきたからです。
台所です。
井戸や囲炉裏もあります。
ここで入浴もしました。
足軽といえば身分も低く質素な暮らしと思っていましたが、意外と立派な屋敷でした。
江戸時代は身分が固定されていたように思われていますが、実際には足軽などは身分を売買していて、百姓から足軽になることもあったようです。