名古屋城の石垣です。
天守台の石垣です。
石がひび割れています。
戦災で焼失したためです。
天守台の石垣です。
扇の勾配が美しいです。
天守台は加藤清正が単独で作りました。
名古屋城の石垣の石にはよく見るとマークが彫られているものがあります。
これは刻印です。
名古屋城は天下普請のため、全国の大名家(主に外様大名)に分担させて石垣を築かせました。
各大名家は、隣りの大名と石が混ざって混乱しないように石垣の石に自分の家紋などのマークを彫りました。
この刻印を探してみるのも面白いですね。
本丸裏門の石垣です。
隅はきれいな算木積みになっています。