名鉄3100系 [鉄道]

名古屋鉄道3100系です。

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やはり名鉄は赤ですね。

先頭車です。

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車輌の内部です。

ベンチシートになっています。

運転席のすぐ後ろは座席がありません。

車椅子のスペースのためです。

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運転席の様子です。

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この日は運転席二人体制でした。

上部に気になる表示があります。

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そのアップです。

現在の電車のスピードが表示されます。

名鉄は初代のパノラマカーの時代からスピード表示が車内にされていました。

子どもはこれを見て最高速度になったとか、100キロ超えたとか言って喜んでいました。

時速119キロです。

急行としては早いです。

この表示を見ているだけで飽きません。


第30回平安京・京都研究集会「室町将軍と居館・山城―権力・器量・武威」   [お城情報]

お城関係のイベントの紹介です。
このイベントも少し専門的です。


室町将軍といえば、従来は、「花の御所」や『洛中洛外図屏風』の印象から、京中の邸宅を本拠としていたというイメージが強い。

しかし、16世紀中葉以降の将軍である義晴、義輝はしばしば東山や洛北の山城に籠城し、時にはそこを本拠
としていた。

一方、義輝、義昭期には、京中の将軍御所の「城郭」化が進んでいたことも知られている。

 本研究集会では、こうした最終盤の室町将軍とその本拠である居館・山城のあり方を、将軍権力の推移、都市京都と武家のかかわりなどの視角から考えてゆきたい。


第30回平安京・京都研究集会「室町将軍と居館・山城―権力・器量・武威」  
日 時 2015年6月6日(土) 13時00分~
場 所 機関紙会館5F大会議室 (京都市上京区新町通丸太町上ル東側)
定 員 100名(不要申込)
参加費 無料
内 容
【見学会】 「旧二条城」(足利義昭御所)跡:
 10:00 地下鉄丸太町駅(北改札口)集合  ※雨天決行

「戦国時代における足利将軍の城館」山田康弘氏(東京工業高等専門学校、日本中世史)       
「考古学から見た戦国期京都の防御施設」 馬瀬智光氏(京都市文化財保護課、中世考古学)    
「室町将軍の山城と戦国期京都」 福島克彦氏(大山崎町歴史資料館、城郭史)


愛しの名古屋城 [お城踏査]

名古屋城には何回来たのだろう。

本丸御殿の復元工事が始まってからは、月に2回以上は来ているし、それだけでも150回は超えているだろう。

年間フリーパスを買っているので、かなりお得だけど。

フリー券は2000円なので、4回行けば元は取れるので、おつりが来るくらい。

御殿の工事はあと3年あるので、その間でも70回は行く予定。


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大天守です。

このアングルは好きです。

さすがに大きい。

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小天守です。

小天守といえども小さな城の天守より大きい。

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天守内では、焼失した本丸御殿の襖絵が展示されています。

今回は上御膳所上の間の梅竹雀図です。

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こちらは御湯殿書院上段の間の天井画です。

山水図です。

落ち着いた雰囲気です。

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本丸御殿表書院の軒の見上げです。

垂木が二重になっています。

とてもきれいです。

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中の口部屋の軒の見上げです。

樋の細工がみごとで、とてもきれいです。

銅製かな。


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玄関から表書院の廊下を望むところです。

廊下は広いです。

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表書院の三の間です。

現在は特別の三の間の中に入れます。

本丸御殿が覆い屋根に覆われていて、かつ障子がいつも閉められているので、御殿の中は本当に暗いです。

絵画の保護の意味もあるようですが、暗いです。

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三の間に描かれる麝香猫(じゃこうねこ)です。

三の間には麝香猫が多く描かれています。

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戦災で焼失前の御殿と天守です。

左の門は本丸表門ですが、これは今回は再建されません。
将来は再建して欲しいですね。

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こちらは本丸御殿完成の予想図です。

はやくこの姿が見たいですね。

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