姫路城@兵庫県姫路市 [お城踏査]

姫路に来たのは、第一の目的は姫路城を見るためです。

修理によって壁が白くなりすぎて白鷺城ならぬ白すぎ城とも言われる姫路城をこの目で見たくなったのです。

当分は混むので行くのをやめようと思っていたけど、時間がたつと白壁がくすんで白すぎ城が見えなくなると聞いたので急遽の訪姫でした。

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姫路城の大手門です。

高麗門だけですが、異様な大きさです。

実はこの門は明治時代に復元されたものなのです。

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大手門付近の絵図です。

桜門という名前でした。

実際には門の横に三重の太鼓櫓などが建ち並び厳重な門となっていました。

内部は枡形門となっていました。

また、石垣も一部撤去されているので、本来の形とは随分と違っています。

このあたりも本来の門の形に直して欲しいですね。

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三の丸の石垣と堀です。

この石垣の上に、れの櫓、その櫓が建っていました。

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大手門を抜けると姫路城の天守の姿が目に飛び込んできました。

さすが白い。

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天守のアップです。

さすが国宝、さすが世界遺産です。

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三の丸からみた西の丸です。

櫓が建ち並びます。

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西の丸のカの櫓です。

奥はワの櫓です。

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菱の門です。

いよいよ中枢部に進みます。

とにかく人が多いです。

菱の門の前は坂で折れて入ります。

一種の枡形門です。

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正面からのアングルです。

門が大きいため、近くからでは全景が入りません。

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背後から見た菱の門です。

二階建ての櫓門です。

地形に左右されて一般的な形の門が残らない姫路城では珍しい正式な形の門です。

(続く)


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