名古屋城本丸御殿の復元工事の近況27年7月上旬 [名古屋城本丸御殿]
名古屋城本丸御殿の復元工事の近況です。
本丸御殿玄関です。
名古屋城も雨でした。
これで何日連続だろう。
玄関の戸の隙間から玄関二の間の障壁画がわずかに見えます。
さて、復元工事の近況です。
台所です。
屋根の庇の部分の杮葺きの作業中でした。
着々と進んでいます。
こちらは焼失前の台所の古写真です。
後ろは小天守です。
焼失前の台所の屋根は切妻でした。
現在復元中の台所は入母屋屋根です。
復元工事中の台所です。
名古屋城本丸御殿の今回の復元のコンセプトは焼失前の御殿ではなく、創建当時の寛永期の御殿の復元です。
ですから、焼失前は桟瓦葺きだったのを杮葺きに変えたり、台所の切妻屋根を入母屋に変えたりしているのでしょうね。
でもある意味、寛永期の御殿はだれもて見ていないのです。
これで厳密な復元と言えるのでしょうか。
孔雀の間と台所の接続部です。
ここも焼失前とは違う気がします。
完成してみないとわかりませんが。
対面所の杮葺きの進行状況です。
先週と変わっていませんでした。
下御膳所の屋根です。
鬼瓦のダミーが載って、銅版が敷かれています。
手前が下御膳所、後ろが対面所です。
対面所の破風に覆いがあるのは、破風に漆を塗っていて、その養生のためです。
西南隅櫓と天守です。
名古屋城のベストショットです。
本丸御殿玄関です。
名古屋城も雨でした。
これで何日連続だろう。
玄関の戸の隙間から玄関二の間の障壁画がわずかに見えます。
さて、復元工事の近況です。
台所です。
屋根の庇の部分の杮葺きの作業中でした。
着々と進んでいます。
こちらは焼失前の台所の古写真です。
後ろは小天守です。
焼失前の台所の屋根は切妻でした。
現在復元中の台所は入母屋屋根です。
復元工事中の台所です。
名古屋城本丸御殿の今回の復元のコンセプトは焼失前の御殿ではなく、創建当時の寛永期の御殿の復元です。
ですから、焼失前は桟瓦葺きだったのを杮葺きに変えたり、台所の切妻屋根を入母屋に変えたりしているのでしょうね。
でもある意味、寛永期の御殿はだれもて見ていないのです。
これで厳密な復元と言えるのでしょうか。
孔雀の間と台所の接続部です。
ここも焼失前とは違う気がします。
完成してみないとわかりませんが。
対面所の杮葺きの進行状況です。
先週と変わっていませんでした。
下御膳所の屋根です。
鬼瓦のダミーが載って、銅版が敷かれています。
手前が下御膳所、後ろが対面所です。
対面所の破風に覆いがあるのは、破風に漆を塗っていて、その養生のためです。
西南隅櫓と天守です。
名古屋城のベストショットです。