白山神社 [神社]

名古屋市守山区の白山神社です。

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守山区東城にあった白山神社と現在地にあった愛宕社と守山区常燈にあった神明社と守山区北屋敷にあった諏訪社が明治43年7月に合祀されて、現在の白山神社となりました。

白山神社は石川県の白山比咩神社の分れで、生命の根源である水のことを司られ生むご神徳があります。

社殿は平地ながら少し小高いところにあります。
古墳を利用したのかと思いました。

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本殿です。

比較的新しいです。

社伝は詳らかではありませんが、姓氏録によると、欽明天皇の皇子小墾田王というかたがこの地に居を構えていて、王が創建したと言われています。

祭神は、伊邪那美命、火具土命、菊理比売命、天照皇大神、建御名方命 です。

境内社は、秋葉社、八幡社、山神社、弁天社

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狛犬です。


週末は羽豆岬へ ~ 羽豆神社SKE48の聖地 [神社]

知多半島の先端の羽豆岬に「羽豆岬」の歌碑が建てられたので見てきました。

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羽豆岬はSKE48の歌です。

アイドルの歌が歌碑になるのは、とても珍しく、森高千里のヒット曲「渡瀬橋」くらいではないだろうか。
もっとも「渡瀬川」はヒット曲であるのに対して、「羽豆岬」はSKE48の3枚目のシングル「ごめんね、SUMMER」のカップリング曲にすぎず、この歌碑が異例であることがわかります。

カップリング曲のため歌うのは、ダブル松井などの選抜メンバーではなく、小木曽汐莉、内山命、大矢真那、中西優香、平田璃香子、平松可奈子、古川愛李、松本梨奈の8人のアンダーガールズBでした。

今では内山命、大矢真那以外の6人は卒業してしまっています。

アニメの舞台やアイドルの歌のPVの撮影地をめぐる所謂「聖地巡礼」が流行ったのは鷺宮神社以降のようですが、この羽豆岬も「ごめんね、SUMMER」が発売されると一部のファンの聖地巡礼が始まりました。

羽豆岬がファンの間で代表曲まで昇華したのは、この曲を歌ったメンバーの一人で、チームリーダーだった平田璃香子が年に一度、ファン投票でグループ楽曲の人気順位を決める発表形式のライブイベント、「リクエストアワー セットリストベスト50 2012~神曲かもしれない~」で、「大切な曲」と公言していた「羽豆岬」への投票が呼びかけ、1位を獲得したためです。

その後もメンバーがロケで訪れたりしてますます聖地化が進みました。

その頃、南知多で師崎まちづくり協議会会長でもある南知多町議員がこのことを知り、また、曲の歌詞が素晴らしく良いため、作詞してくれた秋元康氏に対してもどうしても歌碑を建てて報いたいと運動した結果建つことになりました。

「羽豆岬」はSKE48が掲げる「地域密着・地域貢献」の活動テーマ(どこかの信用金庫みたい!)に沿って作られた唯一の「ご当地ソング」であり、趣旨に合致したのでした。

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2013年7月4日の歌碑除幕式の当日は、旧羽豆岬メンバーの内山、大矢、中西、古川、松本の5名に加えて、木崎ゆりあ、木本花音、須田亜香里、高柳明音、古畑奈和の5名も参加しました。

写真は歌碑の前で変なポーズをとる内山、大矢、中西、古川、松本のメン。
制服が羽豆岬のPVと同じというのが気が利いていていいですね。

歌碑はカーブしていて、見る人によってハートや勾玉に見え、知多半島の形にも見えるそうです。
天竜石という丈夫な石で作られています。

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裏面です。

歌詞は羽豆神社に使われているかなり古い字体に合わせた書体で刻まれています。
100年後にも鑑賞にたえるものを目指したそうです。

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歌碑の後ろには幟旗がありました。

何の幟かというと

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17thシングル「コケティッシュ渋滞中」の幟です。

3月30日に SKE48のメンバー磯原杏華、須田亜香里、梅本まどか、柴田阿弥、谷真理佳がヒット祈願にここ羽豆岬を訪れています。

そのときに羽豆神社に参拝して絵馬を奉納したそうです。

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羽豆神社です。

岬の先端にあります。

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由緒です。

主祭神は建稲種命です。


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こちらがその絵馬です。

前回よりまた増えていました。

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絵馬の99パーセントはSKE48関係です。

ファンの力に圧倒されます。

いまだに聖地巡礼の参拝者は多いです。

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自分の推しメンの昇格を願うものやメンバーの幸せを願うものばかりです。

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選抜メンバーよりもアンダーガールや研究生の幸せを願う絵馬が多いようです。

もともとがアンダーガールのためでもあるのでしょうか。

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絵馬は本殿で売られています。

裏にハートがついています。

たまたま「羽豆岬」発売の少し前に絵馬を設置したらものすごい数の奉納があって宮司さんも驚いていたようです。

無人ですがきちんと整理されています。
さすが日本です。

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恋おみくじもありました。

お守りも売っています。

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PV撮影に使われた展望台。

ここで変なポーズをして写真撮影。

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展望台からの景色です。

島々が見えます。

篠島、日間賀島、佐久島です。

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この手洗いも見覚えありますね。

竜の口から水が。

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羽豆神社への階段です。

結構急です。

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こちらは新しくなった展望台です。

老朽化のため登れなかったけど、このたび改修されました。

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羽豆神社付近にはかつて幡豆崎城というお城がありました。

お城の案内も新しくなっていました。

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師崎の観光センターにも「コケティッシュ渋滞中」の大きなポスターがありました。


安井金毘羅宮 [神社]

安井金毘羅宮です。

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京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70にあります。

京都の地名表示は独特ですね。

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本殿です。
特別に大きな神社ではありません。

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安井金毘羅宮は縁切り宮として有名です。

境内にある大石「縁切り縁結び碑」の丸い穴を表から裏に通って悪縁を切り、裏から面に通って良縁を結びます。

石が見えないほど形代(身代わりのお札)が貼られています。

穴は見た目は小さく男性だと潜るのに勇気が必要です。

やはり殆んどが女性でした。


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形代です。


尾山神社 [神社]

尾山神社は金沢市にある神社です。

かつての金沢城の金谷御殿の跡に建てられました。

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鳥居と神門です。

尾山神社は前田利家と妻の松を祀っています。

江戸時代には幕府に遠慮して公然と前田利家を祀る事はできませんでした。
明治になってから正式に尾山神社として祀りました。

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尾山神社のシンボルといえばこの神門です。
なんとも神社には相応しくない佇まいです。

明治8年の建築で、和漢洋の様式を取り入れたものです。

一番上には羅針盤が付けられています。
これは日本最古のものです。


西尾弁財天 [神社]

愛知県安城市にある西尾弁財天です。

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西尾というのは安城市の南にある市ですが、西尾市とは関係ありません。

安城市にある西尾という地名です。

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説明です。

安城市内には弁財天を祭る神社は多くあります。

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社殿は池の上に建てられています。


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