岩根城の発掘調査 [お城踏査]
岩根城は愛知県安城市小川町岩根にあった中世城館です。
岩根城の発掘調査の展示が安城市埋蔵文化財センターで展示されています。
岩根城には加藤氏がいました。
一説には賤ケ岳七本槍の加藤嘉明の出生地とも言われます。
岩根城は現在は宅地や畑になっています。
発掘によって堀が見つかっています。
堀は断面がV字型の薬研堀でした。
深さは2.5mでした。
岩根城付近の地籍図です。
明治17年の地籍図です。
青く囲まれた範囲が城跡です。
堀で囲まれていた様子がわかります。
地籍図をもとに復元した岩根城図です。
堀と土塁で囲まれていました。
『小川村村誌』によると東西70間、南北70間、西北に土塁空堀ありとされています。
約127m四方の大きさでした。
これは地籍図とも合います。
虎口は2つあり、いずれも食い違い虎口になっていました。
出土遺物です。
戦国時代から明治時代のものが見つかりました。
戦国時代は擂鉢や施釉陶器が見つかっています。
岩根城の発掘調査の展示が安城市埋蔵文化財センターで展示されています。
岩根城には加藤氏がいました。
一説には賤ケ岳七本槍の加藤嘉明の出生地とも言われます。
岩根城は現在は宅地や畑になっています。
発掘によって堀が見つかっています。
堀は断面がV字型の薬研堀でした。
深さは2.5mでした。
岩根城付近の地籍図です。
明治17年の地籍図です。
青く囲まれた範囲が城跡です。
堀で囲まれていた様子がわかります。
地籍図をもとに復元した岩根城図です。
堀と土塁で囲まれていました。
『小川村村誌』によると東西70間、南北70間、西北に土塁空堀ありとされています。
約127m四方の大きさでした。
これは地籍図とも合います。
虎口は2つあり、いずれも食い違い虎口になっていました。
出土遺物です。
戦国時代から明治時代のものが見つかりました。
戦国時代は擂鉢や施釉陶器が見つかっています。
2014-10-20 06:03
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コメント(3)
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戦国武将のムマン沢山。
by 夏炉冬扇 (2014-10-20 15:58)
どんな建物が建っていたんでしょうね。
by 川崎工場長 (2014-10-20 18:33)
近い!ジョギングのついでに行ってみます。
by hasseyおやじ (2014-10-20 23:14)