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ブログお引越しのお知らせ [身辺雑話]

ファイルの容量がいっぱいになってしまったので、このブログは今回で最後です。

これを期にソネブロさんから変えようかとも思いましたが、もうしばらくここで続けてみたいです。

新しいブログは山城踏査日記Ⅱです。

こちらもよろしくお願いします。



最後に私のブログでアクセス数が多かった記事ベストテンを紹介します。


1位 東日本大震災による小峰城の被害           14,147
2位 大須観音とSKE48バンザイVENUS MVのロケ地  4,819
3位 松平シンポジウム三州に一揆おこりもうす        4,168
4位 東北地方太平洋沖地震と仙台城             3,975
5位 幡豆崎城と羽豆神社 SKE48の聖地          3,536
6位 名古屋城本丸御殿の復元工事              3,513
7位 駿府城ヒツジザル櫓の復元                3,479
8位 川越城の遺構 その3                    3,164                    
9位 いわき平城の復元計画                   3,051
10位 刈谷城の石垣と隅櫓復元                 2,956

やはり地震関係が多かったですね。
あとアイドル関係が意外と多い。
今もコンスタントにアクセスがあります。

因みに11位以下は

11位 諏訪原城の発掘調査                   2,676
12位 丸亀城の古写真募集                   2,659
13位 諏訪高島城とNMB48山本彩              2,557
14位 川越城の遺構 その4                   2,551
15位 福知山城とNMB48山本彩                2,370

16位 平岩城跡発掘調査                   2,367
17位 チームしゃちほこ                     2,203
18位 名鉄名古屋駅                      2,176
19位 小田原城木造化シンポジウム             2,146
20位 のぼうの城                        2,044







慈光寺 [寺院]

慈光寺は愛知県南知多町内海にある寺院です。

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山門です。

立派な楼門です。

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本堂です。

新四国八十八ケ所霊場のひとつです。

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境内にある「あごなし地蔵」です。

確かに削られてあごがありません。

あごというより頭も・・。

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あごなし地蔵の説明です。

隠岐に流れ着いた遣唐副使の小野タカムラが美女阿古奈との別れの情に耐えかねて彫った像が後に祀られてあごなし地蔵となりました。

嘉永3年内海の船主内田佐七家の三代目の実父豊吉が北前交易の途中風待ちのため隠岐に滞在中にこの話を聞いて参詣して分身を請けて慈光寺に安置しました。

あごなし地蔵はあごなおし地蔵ともいい、歯痛に霊験があり、歯痛止めの地蔵といわれます。

一色城@愛知県南知多町 [お城踏査]

一色城は愛知県南知多町内海にあった中世城郭です。

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城跡にある説明板です。

近年立てられました。

それによると一色城の城主一色氏の先祖一色範氏は三河国吉良庄一色の出身で、子の範光が観応5年に宮山城(大野城)を築きました。

一色氏は分国守護として勢力を蓄えて、渥美半島にも進出します。

範光は一色城を築きました。

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一色城の縄張り図です。

図のように尾根の先端部分を掘り切って曲輪を築いています。

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城跡は公園となっています。

先端部には展望台も設置されています。

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堀と土塁を見ようと奥に進むと、このような激しいブッシュ。

竹薮が荒れ果てていて、人一人がやっと通れる細い道が続きますが、それも次第になくなって進退窮まりました。

せめて堀まではきれいに伐採して見れるようにして欲しいですね。


岡崎城 [お城踏査]

岡崎城に久しぶりに行きました。

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二の丸から天守を見るとびっくり

天守が見えました。

木を切ったのです。

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北から見た天守です。

余分な木が無くなり、天守の形がよくわかります。

小田原城では、伸び過ぎた展望を妨げる木を切ろうとしたら、自然保護団体の猛抗議を受けてかなり計画を変更したことがありました。

もともと江戸時代には城内にはそれほど木は生えておらず、明治以降に植えた木が多いようです。

特に城跡に多い桜はほとんど明治以降に植えられたものです。

殿様は城で花見をしていたわけではないようです。

そして木は伸びるものなので、放っておけばどんどん伸びます。

そして木によってお城が隠れてしまうことも多いようです。

毎年適切に剪定しておれば、よいのですが、いい加減伸びてから切ろうとするので余慶に反発を買うようです。

木を切ることがすべて悪ではないでしょう。

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本丸の北の堀です。

堀もよく見えるようになりました。

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南から見た天守です。

2本の大きな松が邪魔です。

江戸時代にはこんな風に生えていなかったので、是非伐採して欲しいですね。

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天守の隣りには竜城神社が鎮座しています。

この神社も江戸時代にはありませんでした。

今は景観に馴染んでいますが、出来ることなら移転して欲しいですね。

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西から見た岡崎城天守です。

こちらからも木が伸びすぎて天守が隠れています。

今度はこちらの木の剪定もして欲しいですね。

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本丸の石垣です。

右側が虎口です。

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東からの天守です。

こちらからも見やすくなりました。


第23回ふじのくに山城セミナー [お城情報]

お城のイベントのお知らせです。
静岡県のお城についてのセミナーです。
静岡県のお城は徳川氏、武田氏、後北条氏、今川氏とそうそうたる戦国大名の争いの場になったために、興味深い城が多くあります。
面白そうですね。


第23回ふじのくに山城セミナー
日 時 2015年7月19日(日)
場 所 清水テルサ(静岡市清水区島崎町223)
定 員 100名
参加費 1,000円
内 容
11:00~12:15  記念講演「諏訪原城跡-発掘調査の成果と史跡整備事業の現状」 萩原佳保里氏(島田市教育委員会)
(昼食・休憩)
13:10~14:10  研究発表「武田勝頼の掛川城攻めについて」  水野 茂 会長
14:20~15:20    同   「甲州征伐をめぐる駿河諸城の考察」 川村晃弘 副会長
15:30~16:30    同   「河津城と城ヶ平(佐ヶ野城)について」 望月保宏 副会長
問合せ
静岡古城研究会


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