岩津天満宮

岩津天満宮は学問の神様です。
愛知県岡崎市岩津町にあります。



岩津の天神さんとして親しまれています。



本殿です。



本殿の前には天神さんの使いである牛がいます。
ここで牛の頭をなで参拝します。



本殿の屋根には梅の紋が入っています。



おみくじ結びです。
青い色があざやかです。



絵馬です。
学問の神様だけあってほとんどが合格祈願です。
ものすごい数の絵馬です。

山中八幡宮

山中八幡宮は岡崎市舞木町にあります。



祭神は応神天皇、息長足姫命です。



本殿です。



鳩ケ窟です。

永禄６年の三河一向一揆のときに徳川家康がここに逃げてこの洞窟に隠れました。
追っ手の兵が洞窟を探そうとしたところ中から白い鳩が二羽出てきました。
鳩がいるなら人はいないだろうと追っ手はそのまま帰り、家康は難を逃れました。



これがその洞窟ですが、本当に小さくて狭いです。
ここに隠れてもすぐ見つかってしまいそうですし、そもそも鎧を着た武士が何人も入れそうにありません。

しかし、それ以来この山を御身隠山と呼んだそうです。



また、ここではデンデンガッサリという民俗芸能があるようです。

六所神社

六所神社は愛知県岡崎市明大寺町にあります。



鳥居です。
名鉄電車をまたいでいます。



楼門です。
重要文化財です。



楼門の彫刻です。
貞享５年（1688）建築です。



拝殿です。
こちらも同じく重要文化財です。



横から見た拝殿です。



境内の案内図です。


六所神社のホームページから由緒を引用します。

人皇37代斎明天皇（655～661）の勅願により、奥州塩竃六所大明神を勧請され、神領をご寄進のうえ創立されたと伝えられている。
その後、人皇50代桓武天皇（781～806）の御世「田村麿将軍」が東夷征伐のためご下向なさる折にご祈願、天皇に奏聞、勅許のうえ再建され「六所大明神」の勅額を下賜された。

時代は降り松平氏が三河入国以来、代々崇敬厚く天文11年（1542）12月26日岡崎城にて竹千代君（徳川家康公）ご誕生の折には産土神としてご拝礼になった。
慶長7年（1602）には家康公よりご朱印状を下され、石高62石7斗を贈られ、同9年（1604）社殿ご造営のうえご神器の品々をくだされた。
のちに3代徳川家光公も寛永11年（1634）ご上洛の折に岡崎城にて遥拝され、御名代松平伊豆守を社参され100石を加増された。
その朱印状には「六所大明神は東照大権現降誕の地にある霊神なり、是を以て崇敬他と異なり。」とある。
さらには家光公は同11年から13年（1634～36）にかけて、御普請奉行本多伊勢守と神主大竹大膳久次により社殿および神供所をご造営された。
この時に本殿、幣殿、拝殿を連結し華麗な彩色を施した権現造の社殿が完成。やや遅れて貞享5年（1688）に楼門が建てられ、現在ではこれらの社殿と御神体を納める御厨子６基、社殿の棟札６枚と共に国の重要文化財に指定をされている。

また、昭和48年より51年にかけて大修復工事を行い、往時の絢爛豪華な姿に甦ることになる。

猿田彦神社

猿田彦三河神社です。



愛知県幸田町にあります。

祭神は猿田彦です。
伊勢神宮にあります。



結構の山間部にあります。

階段を登って参拝します。



名前は古そうだけど、社殿は新しいです。

まだ出来て40年ほどの新しい神社です。



石の蛙が水を吹いていました。

大草神社

大草神社です。

愛知県幸田町大草にあります。



由緒によると
大草城主の松平善四郎親則が鎮守として文亀元年に山城国伏見から倉稲魂を勧請したと伝えられます。
大永元年には三輪山から大己貴命を再び勧請しました。
永禄６年には地頭酒井与四郎の代官山下喜右衛門が本殿再建しました。
天正２年には領主松平五兵衛代官岩瀬左兵衛により奥宮を建立しました。



本殿です。
境内はなかなか広いです。