羊神社 [神社]

羊神社は名古屋市北区辻町にあります。

kyouto 003.jpg

今年は未年なので賑わっていました。

kyouto 004.jpg

12年に一度賑わいます。

羊神社は全国で群馬県と名古屋とたった2つしかないそうです。

そして群馬県の羊神社と名古屋の羊神社は関係があるようなのです。

群馬県の羊神社の羊太夫が奈良に行く途中に奈良の都へ上るときに立ち寄っていた屋敷が、この地にあったそうです。
土地の人々が平和に暮らせるよう、羊太夫が火の神を祀ったのが、羊神社のはじまりだそうです。
それがいつしか『羊神社』と呼ばれるようになったそうです。

kyouto 005.jpg

お清めの水も羊の口から出ています。

kyouto 006.jpg

社殿の前には羊の石像もあります。

kyouto 007.jpg

説明です。
由来が書かれています。

kyouto 008.jpg

社殿です。

参拝客で賑わっています。
それほど大きな神社ではありません。
町内の神社みたいな感じです。

kyouto 014.jpg

本殿です。

祭神は火之迦具土神 です。

kyouto 011.jpg

摂社として、山神社・白山社・秋葉社・津島社・水神社・稲荷社・御嶽社 がまつられていました。


kyouto 012.jpg

境内の石柱に支那事変記念の文字がありました。
歴史を感じます。

kyouto 018.jpg

お札やお守りが売られていました。
人気のため売り切れのものもありました。

kyouto 019.jpg

絵馬はもちろん羊です。

kyouto 024.jpg

羊神社の場所は名古屋市北区辻町5丁目です。

辻町はもともと「ひつじ町」でした。
ですが、「ひ(火)」を嫌って辻町になったそうです。


伏見稲荷 [神社]

今年の初詣は京都市伏見区の伏見稲荷に。

元旦の天気が心配だったけど午前は晴とのことで行くも・・。

kyouto 098.jpg

楼門です。

豊臣秀吉が母大政所の病気平癒のために天正17年に建てた物です。
でもそんなに古そうには見えません。
昭和に解体修理をしたため新しくなっています。

初詣の人で境内は大賑わい。

午前中は晴れていて初詣日和でした。

kyouto 099.jpg

楼門の随身です。

左側の随身です。
矢大神です。


kyouto 100.jpg

右の随身です。
左大臣です。

お寺にある仁王像に相当するものです。

矢大神は口を開けていて、左大臣は口を閉じています。

仁王様の阿吽(あうん)と同じです。

かつては神仏習合だったので、神社に楼門があったりするのもその名残なのでしょうか。

似たものが八坂神社にもありました。

kyouto 101.jpg

拝殿です。
屋根は唐破風になっています。

kyouto 102.jpg

本殿です。
稲荷造りです。

kyouto 106.jpg

千本鳥居です。

人がいっぱいです。

kyouto 112.jpg

幻想的な空間です。

外国人が選ぶ日本の景観で一番になりました。

鳥居が建ち並ぶ景色は確かに日本人にとっても神秘的です。

kyouto 109.jpg

伏見稲荷の絵馬です。
狐の顔です。

このように順調に初詣を終えました。


ところが、午後1時くらいから雪がちらつき、あっという間に一面の銀世界になりました。

大急ぎで帰宅の途につきましたが、雪と交通集中の渋滞でなかなか高速に乗れません。
雪の中、新名神を必死に帰りましたが、亀山についたところで、土山から京都東まで通行止めになっていました。
ぎりぎりで帰宅できました。
まさに危機一髪。



真清田神社 [神社]

真清田神社です。
愛知県一宮市にあります。

一宮城主の関氏はこの神社の神官でした。

nagoya 151.jpg

尾張の国の一宮の由緒ある神社です。
かつてはどこの国にも一宮、二宮、三宮という神社がありました。
全国各地で、一宮、二宮という地名が多いのはこの神社のゆかりです。

nagoya 153.jpg

楼門です。
昭和36年に建てられました。
比較的新しいです。

nagoya 154.jpg

本殿です。
木曽ヒノキが使われています。


祭神は天火明命(あめのほあかりのみこと)です。
天照大御神の孫神です。

nagoya 156.jpg

服織神社です。
萬幡豊秋津師比賣命を祀っています。
一宮七夕まつりにミス七夕・ミス織物が参列し御衣奉献祭が斎行されます。

七夕が飾られています。

一宮の七夕祭りは日本三大七夕といわれます。
三大とは仙台、平塚、一宮です。
異説もあります。

nagoya 158.jpg

手水舎です。

吐水龍は、寛文8年(1631)初代尾張藩主徳川義直公奉納のものです。


陣屋稲荷 [神社]

碧南市の大浜陣屋の近くにありました。

nagoya 028.jpg

陣屋には稲荷社が祭られることが多いですが、大浜陣屋に関係があるのでしょうか。

とくに説明などはなく、わかりませんでした。

nagoya 029.jpg

赤い幟が目立ちます。

岩津天満宮の続き [神社]

岩津天神の続きです。

nagoya 374.jpg

菅原道真の土人形です。
牛に乗っています。
牛は天神さんのお使いです。

牛がお使いになったのは、菅原道真が牛年だったとかいろいろと説があります。

nagoya 375.jpg

「鷽(うそ)」です。
鷽という鳥も天神さんのお使いです。

災厄などをうそとして、天神さんの誠と取り替えて災厄を追い払うと言われています。

nagoya 376.jpg

鳥居くぐりです。
本殿の中にあります。

とても小さくて大人は潜れるのか心配になります。

ただし、いつでもくぐれるわけではなく、1月26日、5月25日、9月28日だけのようです。
正五九参りというようです。

nagoya 377.jpg

岩津天神にあるトイレの神様です。

少し前にトイレの神様という歌が流行りましたね。

nagoya 378.jpg

こちらは本当のトイレの神様です。

nagoya 379.jpg

正式には厠神社(かわやじんじゃ)といいます。
祭神は
木華開耶姫命
埴安姫命
弥都波能売神
です。




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。