書写山円教寺 その２ [寺院]
円教寺の続きです。
食堂です。
しょくどうではなく、じきどうと読みます。
本来は、修行僧の寝食のための建物です。
承安四年（1174）の創建です。
二階建てで、長さ約４０メートルもの大きな建物です。
二階内部です。
２階が寺宝の展示館となっています。
１階は写経道場に利用されています。
こんな静かなところで写経をしてみたいです。
本尊は、僧形文殊菩薩で後白河法皇の勅願で創建です。
食堂は、未完成のまま、数百年放置されていましたが、昭和３８年の解体修理で完成しました。
開山堂です。
圓教寺開山の性空上人をまつる堂です。
書寫山一千年の歴史のシンボルとして灯明が燃え続け朝夕欠かさず勤行がおこなわれている圓教寺奥之院の中核です。
現在の建物は、江戸初期の開山堂建築の代表作です。
護法堂拝殿です。
後ろは懸造りになっています。
桃山時代の建築物で別名「弁慶の学問所」で知られています。
摩尼殿です。
マニとは梵語の如意のことです。
天禄元年（９７０）創建です。
円教寺を代表する建物です。
この堂の創建前、天人が桜樹を礼拝するのを見て、上人が根のあるままの生木に観音像を刻まれました。
そのために岩山の中腹に舞台造りの建物となっています。
このように円教寺には大きな古い建物が多く残ってます。
そのためにロケでも多く使われています。
最近では、ＮＨＫの軍師官兵衛、ラストサムライなどです。
円教寺は非常に高い山上にあるためにロープウェイで登ります。
まだ軍師官兵衛が健在です。
山上駅から摩尼殿まででもかなりの距離のためバスが運行しています。
西の叡山といわれるだけあって本当に広大な境内です。
（終）
食堂です。
しょくどうではなく、じきどうと読みます。
本来は、修行僧の寝食のための建物です。
承安四年（1174）の創建です。
二階建てで、長さ約４０メートルもの大きな建物です。
二階内部です。
２階が寺宝の展示館となっています。
１階は写経道場に利用されています。
こんな静かなところで写経をしてみたいです。
本尊は、僧形文殊菩薩で後白河法皇の勅願で創建です。
食堂は、未完成のまま、数百年放置されていましたが、昭和３８年の解体修理で完成しました。
開山堂です。
圓教寺開山の性空上人をまつる堂です。
書寫山一千年の歴史のシンボルとして灯明が燃え続け朝夕欠かさず勤行がおこなわれている圓教寺奥之院の中核です。
現在の建物は、江戸初期の開山堂建築の代表作です。
護法堂拝殿です。
後ろは懸造りになっています。
桃山時代の建築物で別名「弁慶の学問所」で知られています。
摩尼殿です。
マニとは梵語の如意のことです。
天禄元年（９７０）創建です。
円教寺を代表する建物です。
この堂の創建前、天人が桜樹を礼拝するのを見て、上人が根のあるままの生木に観音像を刻まれました。
そのために岩山の中腹に舞台造りの建物となっています。
このように円教寺には大きな古い建物が多く残ってます。
そのためにロケでも多く使われています。
最近では、ＮＨＫの軍師官兵衛、ラストサムライなどです。
円教寺は非常に高い山上にあるためにロープウェイで登ります。
まだ軍師官兵衛が健在です。
山上駅から摩尼殿まででもかなりの距離のためバスが運行しています。
西の叡山といわれるだけあって本当に広大な境内です。
（終）
書写山円教寺 [寺院]
書写山円教寺は、姫路市の北西、標高370メートルの書写山にあります。
境内図です。
西の叡山と言われるだけあって境内とても広いです。
天台宗の修行道場です。
大講堂です。
圓教寺の本堂に相当するお堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場です。
本多家廟屋です。
姫路城主の本多氏の墓です。
廟屋五棟があります。
とても珍しいものです。
廟屋の中にある五輪塔です。
立派なものです。
常行堂です。
正面から見た常行堂です。
舞台です。
常行堂は、常行三昧（ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行）をするための道場です。
建物の構成は、方五間の大規模な東向きの常行堂とそれに北接する長さ十間の細長い建物が楽屋、その中央に張り出した舞台とからなり立っています。
（続く）
複雑な形をした建物です。
境内図です。
西の叡山と言われるだけあって境内とても広いです。
天台宗の修行道場です。
大講堂です。
圓教寺の本堂に相当するお堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場です。
本多家廟屋です。
姫路城主の本多氏の墓です。
廟屋五棟があります。
とても珍しいものです。
廟屋の中にある五輪塔です。
立派なものです。
常行堂です。
正面から見た常行堂です。
舞台です。
常行堂は、常行三昧（ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行）をするための道場です。
建物の構成は、方五間の大規模な東向きの常行堂とそれに北接する長さ十間の細長い建物が楽屋、その中央に張り出した舞台とからなり立っています。
（続く）
複雑な形をした建物です。
名古屋城本丸御殿の復元工事の近況27年6月下旬 [名古屋城本丸御殿]
名古屋城本丸御殿の復元工事の近況です。
台所です。
屋根の小屋組中。
台所の軒先ができつつあります。
台所（右）と孔雀の間（左）の屋根の接続部分です。
高さが違うので複雑な形になっています。
孔雀の間（左）からみる台所。
対面所（左）と孔雀の間（右）の間に見えるのが、上洛殿です。
足場が組まれ、柱が建ちつつあります。
対面所の屋根です。
下半分の杮葺きが終わりました。
下御膳所の屋根です。
杮葺きはほぼ終了しています。
屋根棟に瓦を載せる準備中です。
下御膳所と対面所です。
紙で書かれた鬼瓦が載っています。
既に公開中の玄関です。
現在は２期工事（下御膳所、対面所、梅の間、孔雀の間、台所）中です。
２期工事は今年度中に完成予定です。
名古屋場所が近いので、二の丸東門に矢倉太鼓が組まれました。
蒙御免
台所です。
屋根の小屋組中。
台所の軒先ができつつあります。
台所（右）と孔雀の間（左）の屋根の接続部分です。
高さが違うので複雑な形になっています。
孔雀の間（左）からみる台所。
対面所（左）と孔雀の間（右）の間に見えるのが、上洛殿です。
足場が組まれ、柱が建ちつつあります。
対面所の屋根です。
下半分の杮葺きが終わりました。
下御膳所の屋根です。
杮葺きはほぼ終了しています。
屋根棟に瓦を載せる準備中です。
下御膳所と対面所です。
紙で書かれた鬼瓦が載っています。
既に公開中の玄関です。
現在は２期工事（下御膳所、対面所、梅の間、孔雀の間、台所）中です。
２期工事は今年度中に完成予定です。
名古屋場所が近いので、二の丸東門に矢倉太鼓が組まれました。
蒙御免
山陽電鉄 3000系 [鉄道]
山陽電鉄です。
3000系電車です。
普通阪急三宮行きです。
種別と行き先表示が前面に縦に並んでいます。
こういう配置は珍しい。
横顔です。
クリーム色の車体に朱色と黒のツートンのラインが入ります。
車内の様子です。
ベンチシートになっています。
同じく3000系ですが、車体の色とラインの色が異なります。
一見ステンレス車のように見えますが違います。
普通新開地行きです。
山陽電機鉄道は兵庫県の私鉄で、本線（姫路～西代）と網干線（飾磨～山陽網干）が営業路線です。
また、神戸高速鉄道を経由して、阪急電鉄と阪神電気鉄道へ直通運転を行っています。
姫路駅はＪＲのとなりにあり、交通の便は良好です。
3000系電車です。
普通阪急三宮行きです。
種別と行き先表示が前面に縦に並んでいます。
こういう配置は珍しい。
横顔です。
クリーム色の車体に朱色と黒のツートンのラインが入ります。
車内の様子です。
ベンチシートになっています。
同じく3000系ですが、車体の色とラインの色が異なります。
一見ステンレス車のように見えますが違います。
普通新開地行きです。
山陽電機鉄道は兵庫県の私鉄で、本線（姫路～西代）と網干線（飾磨～山陽網干）が営業路線です。
また、神戸高速鉄道を経由して、阪急電鉄と阪神電気鉄道へ直通運転を行っています。
姫路駅はＪＲのとなりにあり、交通の便は良好です。
山陽電鉄 8000系 [鉄道]
山陽電鉄です。
8000系です。
阪神乗入れの電車です。
阪神梅田行きの直通特急です。
よく見ると先頭に阪神タイガースの旗があります。
オレンジとホワイトのツートンカラーです。
車内はベンチシートです。
8000系です。
阪神乗入れの電車です。
阪神梅田行きの直通特急です。
よく見ると先頭に阪神タイガースの旗があります。
オレンジとホワイトのツートンカラーです。
車内はベンチシートです。
