中世城郭シンポジウム [お城情報]

お城のイベントの情報です。
シンポジウムの他に舞踊もあるようです。


中世山城シンポジウム
日 時 2013年11月30日(土)13時~
場 所 津山市グリーンヒルズリージョンセンター(岡山県津山市町大田)
参加費 無料
内容
「備前宇喜多氏の陣城について」高橋成計氏(城郭談話会)
「中世美作の構と館」前原茂雄氏(九州大学)
パネルディスカッション
パネラー
高橋成計氏、前原茂雄氏、小郷利幸氏(津山市教育委員会)、北恵兆氏(岩屋城を守る会)
問合せ
美作の中世城郭連絡協議会
℡090-9418-7150

花岳寺 [寺院]

花岳寺は愛知県西尾市吉良町にある吉良氏ゆかりの寺院です。

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華蔵寺のすぐ近くにあります。

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吉良上野介の銅像です。
地元では名君として慕われています。

洪水が多かった領地に一夜で堤防を築いたり、新田開発したりという功績が伝えられています。
もともとは吉良氏は旗本だったので、大名領であった川の反対側の堤防が高かったために常に吉良氏の領地側が決壊していました。
そのため一夜で築いたならば堤防を高くしてもよいと隣の領主と話をつけて、領民総出で一夜で堤防を築いたといわれます。
そのため一夜堤とも黄金堤とも言われています。
また、新田開発した田に自分の妻富子の名をつけて冨好新田と名づけてもいます。
赤馬に乗って領内を巡視したといわれていて、その姿を銅像にしました。

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花岳寺の由緒書きです。

かつては金星山と称する真言宗の寺院でした。
貞和3年に実相寺から佛海禅師が入寺開山して臨済宗に転じました。
東条吉良氏初代尊義が霊源寺を建てました。

赤穂市にも花岳寺というお寺がありますが、関係ありません。

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花岳寺にある東条吉良氏の墓です。
吉良満義の墓です。

他に吉良尊義と吉良持広の墓があります。

東条吉良氏は西条吉良氏より分出して東条城を拠点にしました。

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東条城の近くの法応寺にあった東条松平氏の墓です。
松平右京亮義春と松平甚太郎家忠です。

土取りで墓地が破壊されるために、東条吉良氏ゆかりの花岳寺に移されました。

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移された墓の全景です。
東条松平氏と松井松平氏の墓です。

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花岳寺の絵図です。
かつての様子がわかります。

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花岳寺の塔頭霊源寺の跡です。
他に広国寺などの塔頭もありました。
かつては寺院が多くあった場所でした。

華蔵寺 [寺院]

華蔵寺は愛知県西尾市吉良町にある臨済宗妙心寺派のお寺です。

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忠臣蔵で有名な吉良氏の菩提寺です。

吉良氏は足利氏に連なる名門です。
そのために江戸時代は儀式を司る高家を務めていました。

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説明です。

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吉良氏歴代の墓地です。

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吉良上野介義央の墓です。
忠臣蔵では悪役ですが、地元では名君として慕われています。

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華蔵寺にあるキリシタン灯篭です。
地蔵がキリストに見えるということでそう言われていますが、織部灯篭の一種です。

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吉良義安の墓です。
五輪塔です。
吉良氏第14代当主です。

吉良氏は戦国時代に吉良義昭が徳川家康と戦い一旦は滅びますが、兄の義安が駿河に幽閉されていたために、義安の子の義定が家康に召しだされて再興になります。

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吉良義冬の墓です。
義冬は義央の父です。
立派な宝筐印塔です。

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肖影堂です。
中には義央、義安、義定の木像が納められています。

関西本線 [鉄道]

関西本線です。

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関西本線と聞くと東海道線なみの列車を思い浮かべますが、実際はかなりのローカル線です。

名古屋から亀山は電化されていますが、その先は非電化区間です。

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クモハ313系です。

ク は駆動車
モ はモーター
ハ は普通車 のことです。

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列車の内部です。
転換クロスシートを採用しています。

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連結部です。

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四日市行きです。

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別のアングルで。

フォーラム「水口岡山城と城下町」 [お城情報]

お城のイベントの案内です。
甲賀市は最近いろいろとイベントに熱心です。
水口城は山城と平城があり、それぞれに面白いお城です。


フォーラム「水口岡山城と城下町」
日 時 2013年11月17日(日)
場 所 甲賀市碧水ホール(滋賀県甲賀市水口町水口)
参加費 無料
内容
「水口岡山城の発掘調査」小谷徳彦氏(甲賀市教育委員会)
「豊臣秀吉の城下町と水口岡山城」松尾信裕氏(大阪城天守閣)
「城下町水口から東海道水口宿へ」山村亜希氏(愛知県立大学)
フォーラム「岡山水口城と城下町」コーディネーター木戸雅寿氏(滋賀県教育委員会)
問合せ
水口歴史民俗資料館
℡0748-62-7141

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