杵築城藩主御殿発掘調査成果報告記念シンポジウム [お城情報]

お城のシンポジウムの案内です。
杵築城は大分県にあるお城です。
以前に小学校内にある藩主の御殿の発掘調査をしていたので、その成果報告記念です。


杵築城藩主御殿発掘調査成果報告記念シンポジウム
日 程:2014年7月27日(日)13:00~
会 場:若栄屋(杵築市杵築665-429)
定 員:500名
参加費 無料
内容
基調講演:
『(仮題)杵築城藩主御殿の庭と近世の庭園』 小野健吉氏(国立文化財機構奈良文化財研究所副所長)
基調報告:
『発掘された豊後・杵築城藩主御殿』 梅崎恵司氏(北九州市芸術文化事業団埋蔵文化財調査室)
パネルディスカッション
『発掘された杵築城藩主御殿の評価と、活用について考える』
 パネリスト
  後藤宗俊氏(別府大学名誉教授)、北野隆氏(熊本大学名誉教授)
  高瀬哲郎氏(石垣技術研究機構代表・元佐賀県立名護屋城博物館)
  飯沼賢司氏(別府大学教授)
 コーデイネーター
  田中裕介氏(別府大学教授)、桃﨑祐輔氏(福岡大学教授)
問合先:杵築市教育委員会生涯学習課
℡0977-75-2414


陣屋稲荷 [神社]

碧南市の大浜陣屋の近くにありました。

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陣屋には稲荷社が祭られることが多いですが、大浜陣屋に関係があるのでしょうか。

とくに説明などはなく、わかりませんでした。

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赤い幟が目立ちます。

大浜陣屋の裏門 [移築建物]

大浜陣屋の裏門が移築されて残っています。

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愛知県碧南市の常行院の門として残っています。

この門を参考にして大浜陣屋の公園の門を作っています。
確かに似ています。

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中からです。

もともとは松江代官所(碧南市)の門だったものが、大浜陣屋の裏門に移築されて、常行院に再移築されたものです。

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軒丸瓦です。
屋根は本瓦葺きですが、瓦はだいぶ新しくなっています。

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門扉です。

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門の蝶番です。

大浜陣屋@愛知県碧南市羽根町 [お城踏査]

大浜陣屋は碧南市羽根町にあった陣屋です。

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現在は公園となっています。
移築されている門をモデルに作った門です。

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裏から見た門です。
扉もありません。
なんとも安っぽく見えてしまいます。

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入り口の遠景です。

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軒丸瓦です。
家紋瓦になっています。

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横から見た表門です。

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陣屋の絵図です。

大浜陣屋は、明和5年に水野忠友が一万三千石の領地をもらい大浜に陣屋を構えました。
その後は、安永6年(1777) に忠友は側用人になり、七千石が加増されて沼津に領地を得て、沼津藩が成立しました。
明治2年に明治維新で八代水野忠敬は上総菊間に移り、菊間藩大浜陣屋になりました。

陣屋の正面だけは堀がありました。

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裏門です。
これらの門は平成20年に整備されました。

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陣屋の石碑です。
古くからありました。

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菊間藩陣屋跡碑です。
矢筒の形をしています。


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福岡城シンポジウム [お城情報]

お城関係のイベントです。


福岡城シンポジウム
日 程:2014年7月26日(土)13:00~
会 場:中央市民センター(福岡市中央区1-1)
定 員:500名(要申込み)
参加費 無料
内容
「近世の福岡城-御殿を中心に」柴多一雄氏
「近代の福岡城-城地の利用と記憶」日比野利信氏
「近代の都市形成と城郭」羽賀祥二氏
問合せ
福岡市市史編さん室
℡092-845-5245

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