金沢城 本丸 [お城踏査]
金沢城の本丸です。
戌亥櫓跡です。
江戸初期には二重櫓が建っていましたが、幕末には失われて櫓台のみです。
ここは本丸の隅で、二の丸がよく見えます。
本丸は金沢大学の植物園になっていたので、今でも木が茂っています。
昨年は、ここで熊が出たと騒動になりました。
戌亥櫓から見た五十間長屋です。
壮観な眺めです。
本丸の下に堀のような不思議な遺構があります。
これは金沢城に軍隊が駐留していたときに作った弾薬庫の跡です。
鶴丸倉庫です。
今までは近代に建てられた倉庫と思われていましたが、幕末に建てられたことがわかりました。
総二階の巨大な倉庫です。
戌亥櫓跡です。
江戸初期には二重櫓が建っていましたが、幕末には失われて櫓台のみです。
ここは本丸の隅で、二の丸がよく見えます。
本丸は金沢大学の植物園になっていたので、今でも木が茂っています。
昨年は、ここで熊が出たと騒動になりました。
戌亥櫓から見た五十間長屋です。
壮観な眺めです。
本丸の下に堀のような不思議な遺構があります。
これは金沢城に軍隊が駐留していたときに作った弾薬庫の跡です。
鶴丸倉庫です。
今までは近代に建てられた倉庫と思われていましたが、幕末に建てられたことがわかりました。
総二階の巨大な倉庫です。
金沢城 三十間長屋 [お城踏査]
金沢城の三十間長屋です。
本丸の下段にあります。
二の丸から見たところです。
長屋という名前のため、櫓ではないようなイメージですが、実は多聞櫓です。
しかも、総二階の多聞櫓です。
北端の屋根は切妻です。
南端の屋根は入母屋です。
これは実は北側にかつては二重櫓が建っていたからなのです。
宝暦の火災で櫓は焼失しました。
そのため、櫓のあった部分の屋根は切妻になっています。
以前は三十間長屋は中途半端な位置にあり、櫓らしくないと感じていましたが、玉泉院丸から見上げるとその存在感は半端ではありません。
なかなかの風格です。
金沢城は百万石だけあって、多聞櫓は二重櫓が多いです。
外側は唐破風と千鳥破風の3つの出しがあり、また、違うイメージになります。
現存櫓ですが、ときどき内部を公開しています。
本丸の下段にあります。
二の丸から見たところです。
長屋という名前のため、櫓ではないようなイメージですが、実は多聞櫓です。
しかも、総二階の多聞櫓です。
北端の屋根は切妻です。
南端の屋根は入母屋です。
これは実は北側にかつては二重櫓が建っていたからなのです。
宝暦の火災で櫓は焼失しました。
そのため、櫓のあった部分の屋根は切妻になっています。
以前は三十間長屋は中途半端な位置にあり、櫓らしくないと感じていましたが、玉泉院丸から見上げるとその存在感は半端ではありません。
なかなかの風格です。
金沢城は百万石だけあって、多聞櫓は二重櫓が多いです。
外側は唐破風と千鳥破風の3つの出しがあり、また、違うイメージになります。
現存櫓ですが、ときどき内部を公開しています。