桜洞城@岐阜県下呂市 [お城踏査]
桜洞城は岐阜県下呂市萩原町桜洞にあった中世城郭です。
碑です。
桜洞城は、永正年間に、三木直頼が、拠点として築いた城です。
三木氏は、直頼、良頼、良綱と三代続きましたが、天正7年に良綱が、高山市に松倉城を築いて進出しました。
高山は寒いので、夏は松倉城に住み、冬は桜洞城に住んだために、冬城と呼ばれるようになりました。
堀の跡です。
城跡は、田になり、殆ど破壊されています。
堀が一部に残るだけです。
桜洞城の絵図です。
絵図によると二重の堀に囲まれた大きな方形館だったようです。
その大きさは三木氏の勢力を物語ります。
碑です。
桜洞城は、永正年間に、三木直頼が、拠点として築いた城です。
三木氏は、直頼、良頼、良綱と三代続きましたが、天正7年に良綱が、高山市に松倉城を築いて進出しました。
高山は寒いので、夏は松倉城に住み、冬は桜洞城に住んだために、冬城と呼ばれるようになりました。
堀の跡です。
城跡は、田になり、殆ど破壊されています。
堀が一部に残るだけです。
桜洞城の絵図です。
絵図によると二重の堀に囲まれた大きな方形館だったようです。
その大きさは三木氏の勢力を物語ります。