名古屋城本丸御殿の復元工事の近況27年6月上旬 [名古屋城本丸御殿]
名古屋城本丸御殿の復元工事の近況です。
上台所です。
屋根の小屋組みの最中です。
孔雀の間の屋根です。
破風の形が出来つつあります。
上台所の屋根とどのようにつながるのでしょうか。
左は対面所の屋根です。
その右奥に見える足場が上洛殿です。
足場をよくみると柱が一部見えます。
建て方が行われているようです。
対面所の屋根では杮葺きの作業が行われていました。
杮という板を一枚一枚打ち付けていきます。
根気の要る作業です。
下御膳所の屋根です。
杮はかなり上のほうまで葺き上がっていました。
手前が下御膳所、その奥が対面所です。
名古屋城本丸御殿復元工事は、総工費150億円、工期は3期10年の大きな事業です。
現在は第2期工事です。
施工は、安藤ハザマ・松井・八神 特別共同企業体です。
いわゆる安藤・ハザマはゼネコンです。
松井・八神は地元の建築業者です。
その下に多くの下請け業者がいます。
中島左官です。
左官屋さんです。
壁を作っています。
石嶽石工業です。
石屋さんです。
礎石を作っています。
田中社寺です。
いわゆる宮大工です。
宮大工は他にも魚津社寺など多くの会社が入っています。
名古屋畳商工業です。
畳屋さんです。
その他に電気工事店、建具店などさまざまな業者が関係しています。
右は小天守、左は本丸御殿の覆い屋根です。
台所部分の屋根です。
今年度中にはこの覆い屋根も取り外されます。
本丸御殿の大部分が姿を見せるでしょう。
上台所です。
屋根の小屋組みの最中です。
孔雀の間の屋根です。
破風の形が出来つつあります。
上台所の屋根とどのようにつながるのでしょうか。
左は対面所の屋根です。
その右奥に見える足場が上洛殿です。
足場をよくみると柱が一部見えます。
建て方が行われているようです。
対面所の屋根では杮葺きの作業が行われていました。
杮という板を一枚一枚打ち付けていきます。
根気の要る作業です。
下御膳所の屋根です。
杮はかなり上のほうまで葺き上がっていました。
手前が下御膳所、その奥が対面所です。
名古屋城本丸御殿復元工事は、総工費150億円、工期は3期10年の大きな事業です。
現在は第2期工事です。
施工は、安藤ハザマ・松井・八神 特別共同企業体です。
いわゆる安藤・ハザマはゼネコンです。
松井・八神は地元の建築業者です。
その下に多くの下請け業者がいます。
中島左官です。
左官屋さんです。
壁を作っています。
石嶽石工業です。
石屋さんです。
礎石を作っています。
田中社寺です。
いわゆる宮大工です。
宮大工は他にも魚津社寺など多くの会社が入っています。
名古屋畳商工業です。
畳屋さんです。
その他に電気工事店、建具店などさまざまな業者が関係しています。
右は小天守、左は本丸御殿の覆い屋根です。
台所部分の屋根です。
今年度中にはこの覆い屋根も取り外されます。
本丸御殿の大部分が姿を見せるでしょう。
西尾市資料館企画展 西尾の中世城館 再々訪問 [お城情報]
西尾市資料館企画展 西尾の中世城館の展示替えが行われたと聞いたので再々訪問です。
資料館の外観です。
西尾城姫丸跡に建てられているので、外観は城郭風です。
今回、展示替えが行われたのは、同時開催されている「お城グッズ展」の一部でした。
今回はお城をデザインした手拭いが展示されていました。
松江城と吉田城です。
松江城は今回国宝に指定されることが決まりました。
これらの手拭いのデザインは萩原一青氏です。
津城と江戸城です。
江戸城は二重橋付近です。
高槻城、亀山城、大垣城、郡上八幡城です。
高槻城の移築櫓とはレアなデザインです。
企画展の「西尾の中世城館」でも珍しい絵図が展示されています。
これは津平砦の図です。
津平砦は西尾市吉良町津平にあり、徳川家康が永禄4年に吉良義昭を東条城に攻めたときに作った付け城です。
今は遺構はありませんが、江戸時代には土塁が残っていました。
川越市の光西寺所蔵です。
どうして川越市に西尾市の城の図面があるのかというと、このときに徳川方として戦った松井忠次は、後に松平姓を与えられて、松井松平氏となり、川越城主になったためです。
東条城の図面も展示されています。
これも川越市の光西寺の絵図です。
お城グッズ展の図録は無料です。
こういうお城グッズ展は、最近はちょっとしたブームのようです。
つい先日まで、姫路市書写の里・美術工芸館 では、特別展「お城グッズ大集合-江戸から現代まで」が開催されていました。
また、福井県美浜町の若狭国吉城歴史資料館企画展「城コレ2015-東日本編」が開催されています。
時間があれば、国吉城歴史資料館の展示も見に行きたいです。
西尾の企画展は6月末まで開催されています。
企画展「西尾の中世城館-わが町と城館」
2015年4月4日(土)~6月28日(日)
西尾市資料館
〒445-0864 愛知県西尾市錦城町229
℡0563-56-6191
同時開催企画展「お城マニアのお城グッズ展」
2015年4月4日(土)~6月28日(日)
西尾市資料館
〒445-0864 愛知県西尾市錦城町229
℡0563-56-6191
企画展「城コレ2015-東日本編」
2015年4月25日(土)~7月20日(月)
若狭国吉城歴史資料館
福井県三方郡美浜町佐柿25-2
℡0770-32-0050
企画展「西尾の中世城館」の図録は500円で売っていました。
オールカラーでわかりやすくまとめてありました。
お買い得です。
資料館の外観です。
西尾城姫丸跡に建てられているので、外観は城郭風です。
今回、展示替えが行われたのは、同時開催されている「お城グッズ展」の一部でした。
今回はお城をデザインした手拭いが展示されていました。
松江城と吉田城です。
松江城は今回国宝に指定されることが決まりました。
これらの手拭いのデザインは萩原一青氏です。
津城と江戸城です。
江戸城は二重橋付近です。
高槻城、亀山城、大垣城、郡上八幡城です。
高槻城の移築櫓とはレアなデザインです。
企画展の「西尾の中世城館」でも珍しい絵図が展示されています。
これは津平砦の図です。
津平砦は西尾市吉良町津平にあり、徳川家康が永禄4年に吉良義昭を東条城に攻めたときに作った付け城です。
今は遺構はありませんが、江戸時代には土塁が残っていました。
川越市の光西寺所蔵です。
どうして川越市に西尾市の城の図面があるのかというと、このときに徳川方として戦った松井忠次は、後に松平姓を与えられて、松井松平氏となり、川越城主になったためです。
東条城の図面も展示されています。
これも川越市の光西寺の絵図です。
お城グッズ展の図録は無料です。
こういうお城グッズ展は、最近はちょっとしたブームのようです。
つい先日まで、姫路市書写の里・美術工芸館 では、特別展「お城グッズ大集合-江戸から現代まで」が開催されていました。
また、福井県美浜町の若狭国吉城歴史資料館企画展「城コレ2015-東日本編」が開催されています。
時間があれば、国吉城歴史資料館の展示も見に行きたいです。
西尾の企画展は6月末まで開催されています。
企画展「西尾の中世城館-わが町と城館」
2015年4月4日(土)~6月28日(日)
西尾市資料館
〒445-0864 愛知県西尾市錦城町229
℡0563-56-6191
同時開催企画展「お城マニアのお城グッズ展」
2015年4月4日(土)~6月28日(日)
西尾市資料館
〒445-0864 愛知県西尾市錦城町229
℡0563-56-6191
企画展「城コレ2015-東日本編」
2015年4月25日(土)~7月20日(月)
若狭国吉城歴史資料館
福井県三方郡美浜町佐柿25-2
℡0770-32-0050
企画展「西尾の中世城館」の図録は500円で売っていました。
オールカラーでわかりやすくまとめてありました。
お買い得です。
シンポジウム「春日山城跡100年の計」 [お城情報]
お城のシンポジウムの案内です。
春日山城に関するシンポジウムです。
各講師の先生の演題はわかりません。
国史跡指定80年になる春日山城跡を回顧し展望します。入場無料。
日時/6月6日 午後1時~4時30分(開場12時30分)
場所/上越教育大学講堂
定員/先着500人(申込み不要)
講師/伊藤正義(鶴見大学教授)、
小野正敏(元国立歴史民俗博物館副館長)、
川村知行(上越教育大学教授)、
角屋由美子(米沢市上杉博物館学芸員)、
五百川裕(上越市教育大学教授)、
小島幸雄(新潟県文化財保護指導員)、
中西聰(上越市教育委員会)
問合せ/上越教育大学研究連携課
電話025・521・3664
春日山城に関するシンポジウムです。
各講師の先生の演題はわかりません。
国史跡指定80年になる春日山城跡を回顧し展望します。入場無料。
日時/6月6日 午後1時~4時30分(開場12時30分)
場所/上越教育大学講堂
定員/先着500人(申込み不要)
講師/伊藤正義(鶴見大学教授)、
小野正敏(元国立歴史民俗博物館副館長)、
川村知行(上越教育大学教授)、
角屋由美子(米沢市上杉博物館学芸員)、
五百川裕(上越市教育大学教授)、
小島幸雄(新潟県文化財保護指導員)、
中西聰(上越市教育委員会)
問合せ/上越教育大学研究連携課
電話025・521・3664